特許
J-GLOBAL ID:200903041474530101

車両用周辺監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-088612
公開番号(公開出願番号):特開2005-275850
出願日: 2004年03月25日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 本発明は、車両用周辺監視装置に関し、車両周囲の人に対して悪影響を及ぼすことなく、車両運転者に対して車両前方の状況を視認性のよい赤外画像を介して提供することを目的とする。【解決手段】 車両前方の領域を撮影する赤外線カメラを設けると共に、その赤外線カメラによる撮像画像を車両運転者に視認可能に表示するHUDを設ける。コントローラは、車速センサを用いて自車速を検出する。また、車体前部に設けられたソナーセンサを用いて車両周囲に存在する障害物を検出する。検出される自車速が第1のしきい値以下である状況において、車両周囲に存在する障害物が検出されないときには赤外線投光器からの赤外光の照射を実行し、一方、車両周囲に存在する障害物が検出されるときには赤外線投光器からの赤外光の照射を制限する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
車両運転者の視認可能な表示手段に車両前方を撮影した赤外画像を表示すべく、車両前方へ向けて赤外光を照射する照射手段を備える車両用周辺監視装置であって、 自車速を検出する自車速検出手段と、 車両周囲に存在する対象を検出する対象検出手段と、 前記自車速検出手段により検出される自車速が所定車速以下である状況において、前記対象検出手段により前記対象が検出されないときには前記照射手段による赤外光の照射を実行し、一方、前記対象検出手段により前記対象が検出されるときには前記照射手段による赤外光の照射を制限する照射制御手段と、 を備えることを特徴とする車両用周辺監視装置。
IPC (2件):
G08G1/16 ,  B60R21/00
FI (3件):
G08G1/16 C ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 626G
Fターム (5件):
5H180AA01 ,  5H180CC02 ,  5H180CC04 ,  5H180CC11 ,  5H180LL01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両の表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-253313   出願人:マツダ株式会社
審査官引用 (4件)
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