特許
J-GLOBAL ID:200903041477144695

航空機上での乱気流測定ならびに空港および風力発電基地のための方法およびライダーシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩見谷 周志
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-521877
公開番号(公開出願番号):特表2009-501915
出願日: 2006年07月19日
公開日(公表日): 2009年01月22日
要約:
本発明は、ライダーシステムを使用して、特に航空機上で使用して、乱気流を測定する方法に関し、該方法では予め定めた波長の拡張パルスレーザービーム(12)を空間領域に向けて放射し、その空間領域からの後方散乱光を受信する。レーザーパルス(L)を放射後の第1の時点t1と第2の時点t2において後方散乱光の断面内の強度分布を測定し、両方の強度分布の比較によって、時点t1およびt2で画定される測定フィールド内の乱気流を決定する。スペックルパターン画像はカメラ(21、22)を利用して記録する。評価ユニット(30)は、乱気流を視覚化し、モニター(35)上に表示するために相互相関を実施する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ライダーシステムを、特に航空機上で、使用して、乱気流を測定する方法であって、予め定めた波長のパルス拡張レーザービーム(12)をある空間領域に放射し、その空間領域からの後方散乱光を受信する方法において、レーザーパルス(L)放射後の第1の時点t1および第2の時点t2において前記の後方散乱光の断面内の強度分布を測定し、両方の強度分布を比較することにより、時点t1および時点t2により画定される測定フィールド内の乱気流を決定することを特徴とする上記乱気流の測定方法。
IPC (2件):
G01S 17/95 ,  G01W 1/10
FI (2件):
G01S17/95 ,  G01W1/10 Z
Fターム (16件):
5J084AB08 ,  5J084AC04 ,  5J084AD03 ,  5J084AD05 ,  5J084AD08 ,  5J084BA23 ,  5J084BA34 ,  5J084BA38 ,  5J084BA43 ,  5J084BB14 ,  5J084CA03 ,  5J084CA34 ,  5J084CA65 ,  5J084CA67 ,  5J084CA68 ,  5J084EA29
引用特許:
審査官引用 (3件)

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