特許
J-GLOBAL ID:200903082181387302
航空機の周囲の乱気流を測定する方法と装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 正二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-503544
公開番号(公開出願番号):特表2008-534368
出願日: 2006年03月07日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
本発明は、航空機の周囲の乱気流を測定する方法と装置に関する。この装置(1)は、航空機に搭載され、航空機の飛行中、航空機の外側の周囲で12回の空気速度測定を行なうようになされているライダ(L1、L2、L3、L4)を含む測定システム(2)であって、この測定システム(2)は各測定毎に、3つの所定軸に従って4つの異なる測定点で12回の測定を行うものと、中央ユニット(3)であって、上記の測定システム(2)によって出された測定と、12個の変数に基づいて空気速度領域を記述する一次式モデルとにより、航空機の周囲に存在し、乱気流を示す空気速度領域を決定するものとからなる。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
航空機の周囲の乱気流を測定する方法であって、
a)航空機の飛行中、航空機を取り巻く環境における空気力学的速度を、航空機に搭載されているライダー(L1、L2、L3、L4)により12回測定し、この測定は4つの異なる測定点で、各測定毎に3つの所定の軸に従ってなされ、
b)上記の12回の測定と、12個の変数を関数として空気力学的速度領域を記述する一次式の所定数式モデルとにより、航空機の上記環境に存在し、乱気流を示す空気力学的速度領域が決定されることを特徴とするもの。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (1件)
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風擾乱予知システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-204466
出願人:独立行政法人航空宇宙技術研究所
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