特許
J-GLOBAL ID:200903041489063623

蛍光ランプ及びそれに用いる赤色発光蛍光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 机 昌彦 ,  工藤 雅司 ,  谷澤 靖久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-212894
公開番号(公開出願番号):特開2006-028445
出願日: 2004年07月21日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 従来の残光性蛍光体だけでは赤色発光成分の発光強度が弱く、白色もしくは赤色発光の残光性蛍光ランプを実現することはこれまで困難であった。本発明は青緑色光を効率よく吸収し赤色発光する残光性蛍光体を得ることによって、白色光もしくは赤色発光の残光性を持つ蛍光ランプを提供する。【解決手段】 ガラス容器1の内表面に蓄光蛍光体膜4aを形成した蛍光ランプにおいて、蓄光蛍光体膜4aは、MAl2O4(ただし、MはCa、Sr及びBaからなる群から選ばれる少なくとも一つ以上の金属元素)で表される蛍光体からなる残光性蛍光体と、一般式Ca3(La1-X,EuX)2W2O12(0<X<1)で表される赤色発光蛍光体もしくは一般式LiLa1-XEuXNb2O7(0<X<1)で表される赤色発光蛍光体との両方を具備している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ガラス容器の内表面に蓄光蛍光体膜を形成した蛍光ランプにおいて、前記蓄光蛍光体膜は青緑色発光を示す残光性蛍光体と、青緑色発光を吸収し発光する赤色発光蛍光体との両方を具備したことを特徴とする蛍光ランプ。
IPC (5件):
C09K 11/08 ,  C09K 11/00 ,  C09K 11/64 ,  C09K 11/78 ,  H01J 61/44
FI (6件):
C09K11/08 J ,  C09K11/08 G ,  C09K11/00 A ,  C09K11/64 ,  C09K11/78 ,  H01J61/44 N
Fターム (26件):
4H001CA05 ,  4H001CA07 ,  4H001CC03 ,  4H001CC04 ,  4H001CC05 ,  4H001XA03 ,  4H001XA08 ,  4H001XA13 ,  4H001XA20 ,  4H001XA38 ,  4H001XA41 ,  4H001XA56 ,  4H001XA57 ,  4H001XA63 ,  4H001XA74 ,  4H001YA63 ,  5C043AA01 ,  5C043CC09 ,  5C043DD28 ,  5C043EB01 ,  5C043EB04 ,  5C043EB07 ,  5C043EC03 ,  5C043EC06 ,  5C043EC16 ,  5C043EC18
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 残光形ランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-308909   出願人:日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
  • 蓄光性蛍光体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-004984   出願人:根本特殊化学株式会社
審査官引用 (6件)
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