特許
J-GLOBAL ID:200903041498092180

複合材ブレード用の振動減衰デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 川口 義雄 ,  小野 誠 ,  渡邉 千尋 ,  金山 賢教 ,  大崎 勝真 ,  坪倉 道明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-234327
公開番号(公開出願番号):特開2009-068493
出願日: 2008年09月12日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
【課題】ブレードの機械的振動減衰を大幅に高めることによって、フラッタタイプの非同期性および同期性の空気力学的励振に対するブレードの調和応答を高めること。【解決手段】本発明は、複合材料で製作されたブレードにおいて、剛性ストリップの形態の部品を備えた保護要素(10B)を翼の前縁の領域内に備えた、熱硬化性樹脂に含浸した織物フィラメントで形成された翼(10A)を備え、上記ストリップは翼に固定された、ブレードに関する。ブレードは、保護要素とともに翼の振動を減衰する手段(11、12、13)を形成するように、上記剛性ストリップと翼との間に粘弾性材料の少なくとも1つの層が少なくとも部分的に介在させられていることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複合材料で製作されたブレードであって、剛性ストリップ(10Bi、10Be)の形態の部品を備えた保護要素(10B)を翼の前縁の領域内に備えた、熱硬化性樹脂に含浸した織物フィラメントで形成された翼(10A)を備え、前記ストリップが翼に固定され、保護要素(10B)とともに翼の振動を減衰する手段(11、12、13、14)を形成するように、前記剛性ストリップ(10Bi、10Be)と翼(10A)との間に粘弾性材料の少なくとも1つの層(20、21、22)が少なくとも部分的に介在させられている、ブレード。
IPC (1件):
F04D 29/38
FI (1件):
F04D29/38 C
Fターム (11件):
3H130AA13 ,  3H130AB27 ,  3H130AB52 ,  3H130AC17 ,  3H130BA16C ,  3H130CB01 ,  3H130CB19 ,  3H130EC09C ,  3H130EC17C ,  3H130EC18C ,  3H130ED01C
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 欧州特許第1777063号明細書
  • 米国特許第6471484号明細書
審査官引用 (1件)

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