特許
J-GLOBAL ID:200903041499243166

オレフィン・極性モノマー共重合体からなる改質剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-170182
公開番号(公開出願番号):特開平10-007719
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 新規な触媒を用いて製造され、透明性、耐熱性、耐衝撃性、柔軟性、機械的特性に優れたオレフィン・極性モノマー共重合体の用途の提供。【解決手段】 一般式(i) で示される遷移金属化合物(I)(Mは周期率表第8ないし10族の遷移金属、X1 、X2 はNまたはP、R1 、R2 はHまたは炭化水素基、m、nは1または2、R3 はクレームに示されるような二重結合を含む基)を含む触媒を用いて製造されるオレフィン・極性モノマー共重合体からなる改質剤。【化1】
請求項(抜粋):
下記一般式(i) で示される遷移金属化合物(I)を含む触媒を用いて製造されてなるオレフィン・極性モノマー共重合体からなる改質剤。【化1】(式中、Mは周期率表第8ないし10族の遷移金属であり、X1 およびX2 は、互いに同一でも異なっていてもよく、窒素原子またはリン原子であり、R1 およびR2 は、互いに同一でも異なっていてもよく、水素原子または炭化水素基であり、mおよびnは、互いに同一でも異なっていてもよく、1または2であり、【化2】(ここで、R6 、R7 、R61、R62、R71およびR72は、互いに同一でも異なっていてもよく、水素原子または炭化水素基である。)であり、R4 およびR5 は、互いに同一でも異なっていてもよく、水素原子、ハロゲン原子、炭化水素基、-OR8 、-SR9 、-N(R10)2 または-P(R11)2(ここで、R8 〜R11はアルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アラルキル基または有機シリル基であり、R10同士またはR11同士は互いに連結して環を形成していてもよい。)であり、またR4 およびR5 は互いに連結して環を形成していてもよく、R1 、R2 、R6 (またはR61、R62)およびR7 (またはR71、R72)のうちの2個以上が互いに連結して環を形成していてもよい。)。
IPC (10件):
C08F 4/70 MFG ,  C08F210/00 MJG ,  C08L 23/00 LCW ,  C09D 11/02 PTG ,  C09J123/00 JCB ,  C08F210/00 ,  C08F220:18 ,  C08F216:36 ,  C08F218:08 ,  C08F220:06
FI (5件):
C08F 4/70 MFG ,  C08F210/00 MJG ,  C08L 23/00 LCW ,  C09D 11/02 PTG ,  C09J123/00 JCB
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • インキ組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-208605   出願人:三井東圧化学株式会社
  • 特開昭48-010144
  • 特開昭63-237999
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