特許
J-GLOBAL ID:200903041503776514
液圧制御装置およびその組み付け方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 洋二
, 三浦 高広
, 水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-023192
公開番号(公開出願番号):特開2008-190566
出願日: 2007年02月01日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】液圧制御装置の小型化および低コスト化を図る。また、シールの信頼性を向上させ、ソレノイド端子と基板との接合部の信頼性を向上させる。【解決手段】弁部ユニット23がボデー1に固定され、ソレノイド21が弁部ユニット23に着脱可能に外嵌され、ソレノイド端子22が基板5に接合された液圧制御装置において、ソレノイド21と基板5との間に弾性材よりなるスペーサ8を配置し、ソレノイド21、基板5、およびスペーサ8をケース3内に収容することにより、従来の隔壁およびカバーを廃止するとともに、シールする部位を減少させる。また、基板5およびスペーサ8をソレノイド21とケース3とにより挟持して、スペーサ8によりソレノイド21のがたつきを防止する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
内部に流体通路が形成されたボデー(1)と、
前記流体通路を開閉する弁体を含む弁部ユニット(23)、および同弁部ユニット(23)に着脱可能に外嵌され、通電されたときに前記弁体を吸引するソレノイド(21)を有する電磁弁(2)と、
基板面(54)に電子部品が配置されるとともに、前記ソレノイド(21)に接続されたソレノイド端子(22)が接合された基板(5)と、
前記ソレノイド(21)と前記基板(5)との間に配置された弾性材よりなるスペーサ(8)と、
前記ボデー(1)に組み付けられ、前記ソレノイド(21)、前記基板(5)、および前記スペーサ(8)を内部に収容するケース(3)とを備え、
さらに、前記基板(5)および前記スペーサ(8)は前記ソレノイド(21)と前記ケース(3)に挟持されていることを特徴とする液圧制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F16K31/06 305A
, B60T8/34
Fターム (16件):
3D246BA02
, 3D246DA01
, 3D246GA11
, 3D246GA13
, 3D246GA17
, 3D246GB01
, 3D246LA16A
, 3D246LA64A
, 3H106DA22
, 3H106DA32
, 3H106EE34
, 3H106EE39
, 3H106GA06
, 3H106GA28
, 3H106JJ02
, 3H106KK22
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
流体制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-273447
出願人:株式会社アドヴィックス
-
プレスフィット端子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-061929
出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
前のページに戻る