特許
J-GLOBAL ID:200903041505130980

吸収ヒートポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-254764
公開番号(公開出願番号):特開2001-082821
出願日: 1999年09月08日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 COPの向上を図る。【解決手段】 再生器1、凝縮器2、蒸発器3、吸収器4などと共に、蒸発器3から供給される冷媒蒸気を吸収液に吸収させるリソーバ5と、リソーバ5から供給される冷媒濃度の高い吸収液を加熱して冷媒を吸収液から蒸発分離し、冷媒濃度が低下した吸収液をリソーバ5から供給されている吸収液と熱交換器8で熱交換させてリソーバ5に戻し、吸収液から蒸発分離した冷媒蒸気を吸収器4に供給するデソーバ6とを備えた吸収ヒートポンプ装置において、凝縮器2から蒸発器3に供給する冷媒液とデソーバ6からリソーバ5に戻す吸収液とが熱交換する冷媒/吸収液熱交換器9と、再生器1から吸収器4に供給する吸収液とデソーバ6からリソーバ5に戻す冷媒液とが熱交換する吸収液/吸収液熱交換器10とを設置した。
請求項(抜粋):
吸収液を加熱して吸収液から冷媒を蒸発分離する再生器と、再生器から供給される冷媒蒸気を冷却して凝縮させる凝縮器と、凝縮器から供給される冷媒液を加熱して蒸発させる蒸発器と、冷媒を蒸発分離して再生器から供給される冷媒の濃度が低下した吸収液に冷媒を吸収させ、再生器から供給されている吸収液と熱交換させて再生器に戻す吸収器と、蒸発器から供給される冷媒蒸気を吸収液に吸収させるリソーバと、冷媒を吸収してリソーバから供給される冷媒の濃度が上昇した吸収液を加熱して冷媒を吸収液から蒸発分離し、冷媒の濃度が低下した吸収液をリソーバから供給されている吸収液と熱交換させてリソーバに戻すと共に、吸収液から蒸発分離した冷媒蒸気を吸収器に供給するデソーバとを備えた吸収ヒートポンプ装置において、凝縮器から蒸発器に供給されている冷媒液と、デソーバからリソーバに戻されている吸収液とが熱交換する冷媒/吸収液熱交換器を備えたことを特徴とする吸収ヒートポンプ装置。
IPC (3件):
F25B 15/00 301 ,  F25B 15/00 ,  F25B 30/04 510
FI (3件):
F25B 15/00 301 A ,  F25B 15/00 301 E ,  F25B 30/04 510 A
Fターム (2件):
3L093BB03 ,  3L093BB05
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-195870
  • 吸収冷凍機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-129952   出願人:日本電装株式会社
  • 特開昭61-110853
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