特許
J-GLOBAL ID:200903041505459974

活性汚泥法排水処理設備の栄養源供給量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-048886
公開番号(公開出願番号):特開平10-244286
出願日: 1997年03月04日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 アンモニア排出設備の排水中のアンモニア量を予測して、供給される栄養源の量を制御することにより、活性汚泥設備の運転及び処理水の水質を安定化することができる制御装置、及びこれを用いた制御方法の提供。【解決手段】 原水槽、栄養源供給配管が接続された中和槽及び曝気槽からなり、アンモニア排出設備の排水を含む排水の活性汚泥法処理設備用の栄養源供給量制御装置であって、以下の計装機器を備えてなる制御装置。a)栄養源供給量検出器b)アンモニア排出設備のプロセス・コンピューターc)上記プロセス・コンピューターからデータ回線経由で得たデータに基づいて該設備のアンモニア排出量を推定できるソフトセンサーを有し、その推算値に基づいて栄養源供給量を算出可能な排水処理設備のプロセス・コンピューターd)前記算出結果に基づいて作動する栄養源供給量調節器
請求項(抜粋):
原水槽(1)、中和槽(2)及び曝気槽からなり、中和槽(2)に栄養源供給配管(3)が接続された、アンモニアを排出する設備(以下「アンモニア排出設備」と記す)の排水を含む排水の活性汚泥法排水処理設備用の栄養源供給量制御装置であって、以下の計装機器を備えてなる制御装置。a)栄養源供給配管(3)に設けられた栄養源供給量検出器(4)b)アンモニア排出設備のプロセス・コンピューター(5)c)前記アンモニア排出設備のプロセス・コンピューター(5)とデータ授受可能な回線(6)で結ばれ、これより得たデータに基づいて該設備のアンモニア排出量を推定できるソフトセンサー(7)を有し、ソフトセンサーの推算値に基づいて、栄養源供給量の算出が可能な排水処理設備のプロセス・コンピューター(8)d)前記算出結果に基づいて作動する、栄養源供給配管(3)に設置された栄養源供給量調節器(9)
IPC (3件):
C02F 3/12 ZAB ,  C02F 3/12 ,  G05B 15/00
FI (3件):
C02F 3/12 ZAB H ,  C02F 3/12 D ,  G05B 15/00
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る