特許
J-GLOBAL ID:200903041506317677
玉軸受
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-304046
公開番号(公開出願番号):特開2000-240663
出願日: 1999年10月26日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】内外輪の相対的な軸線に沿った変位を抑制できる玉軸受を提供する。【解決手段】玉軸受36は電磁クラッチ31のロータ35を軸線回りに回転自在に支持する。玉軸受36は外輪12と内輪13と玉14と保持器15とを備えている、外内輪12,13はそれぞれ円環状に形成されている。玉14は外内輪12,13の間に転動自在に設けられている。外内輪12,13はそれぞれ内周面16及び外周面17に周方向に沿って断面円弧状の溝12a,13aを形成している。溝12a,13aはそれぞれの曲率半径re,riが1.0≦(re+ri)/Da≦0.9746(Da/dm)-0.0304 を満す範囲に形成されている。ただし、Da:玉の直径、dm:内輪の溝直径と外輪の溝直径との平均値。
請求項(抜粋):
外輪と内輪とこれら外輪と内輪との間に転動自在に設けられた玉とを備え、前記外輪および内輪の前記玉との接触面それぞれに周方向に沿って断面円弧状の溝を形成した玉軸受において、前記外輪の溝の曲率半径reと、内輪の溝の曲率半径riとが、それぞれ1.0≦(re+ri)/Da≦0.9746(Da/dm)-0.0304 を満す範囲に形成されたことを特徴とする玉軸受。ただし、Da:玉の直径、dm:内輪の溝直径と外輪の溝直径との平均値。
IPC (3件):
F16C 33/58
, F16C 19/06
, F16C 33/32
FI (3件):
F16C 33/58
, F16C 19/06
, F16C 33/32
Fターム (14件):
3J101AA02
, 3J101AA04
, 3J101AA32
, 3J101AA42
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101BA10
, 3J101BA53
, 3J101BA54
, 3J101BA55
, 3J101BA77
, 3J101EA41
, 3J101FA60
, 3J101GA16
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開昭52-019841
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特開昭63-167116
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特開昭64-065327
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玉軸受
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-142759
出願人:日本精工株式会社
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特開昭63-167116
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特開昭64-065327
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特開昭52-019841
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