特許
J-GLOBAL ID:200903041506380727

データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-246845
公開番号(公開出願番号):特開平8-087473
出願日: 1994年09月16日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 能力を十分に引出すことができ、管理やチューニングを自動化できる、複数の計算機を有するデータ処理装置を提供すること。【構成】 複数の記憶手段、記憶手段と接続され受けた処理要求をプログラムAPを用いて実行する手段/APからの要求に基づき記憶手段へのデータアクセスとその履歴情報の蓄積をする管理手段を有する複数の計算機、計算機を相互接続する手段、処理要求発生元からの処理要求を受ける手段/過去の処理要求・これを実行した計算機・実行に要したコストを含む実行履歴を蓄積する手段/実行履歴を参照し処理要求を実行する計算機を選択しその実行を指示する手段を有する処理要求割付手段、計算機上のデータ管理手段からデータアクセス履歴情報を受け取り、この情報を元に最適なデータ配置を決定し、データ管理手段に決定したデータ配置に基づくデータ配置変更を夫々指示する手段を備える。
請求項(抜粋):
データを記憶するための複数のデータ記憶手段と、いずれかの前記データ記憶手段と接続され、与えられた処理要求をアプリケーションプログラムを用いて実行する手段および該処理要求を実行する該アプリケーションプログラムからの要求に基づき該実行に必要な該データ記憶手段内のデータへのアクセスを行うとともに該データへのアクセスの履歴に関する情報を蓄積するデータ管理手段を夫々有する複数の計算機と、該複数の計算機を相互接続する結合手段と、この結合手段に接続され、通信路を介して接続された少なくとも1つの処理要求発生手段から送られた処理要求を受付ける手段、過去の処理要求、該処理要求を実行した前記計算機、その実行に要したコストを含む実行履歴を蓄積する手段および該処理要求発生手段から送られた新しい処理要求を受信すると該実行履歴と比較して実行すべき前記アプリケーションプログラムの存在する前記計算機を選択して該処理要求の実行を指示する手段を有する処理要求割り付け手段と、前記計算機上の前記データ管理手段から前記データへのアクセスの履歴に関する情報を夫々受け取り、該情報を元にして最適なデータ配置を夫々決定し、該データ管理手段に対しこの決定したデータ配置に基づくデータの配置の変更処理の実行を夫々指示するデータ配置決定手段とを具備してなることを特徴とするデータ処理装置。
IPC (3件):
G06F 15/16 370 ,  G06F 15/16 380 ,  G06F 9/46 360
引用特許:
審査官引用 (8件)
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