特許
J-GLOBAL ID:200903041509727949

ゲートウェイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-106775
公開番号(公開出願番号):特開2006-287739
出願日: 2005年04月01日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 無用な送信の発生を低減できるゲートウェイ装置を提供する。【解決手段】 ゲートウェイ装置11に、CANバス1,6に接続されたノード2〜5,7〜10からそれぞれ所定の周期で定期送信されるすべてのメッセージを個々に受信する受信バッファ12,13,14,・・・,21,22,23,・・・と、これらがメッセージを受信するごとに受信回数をカウントする受信カウンタ12a,13a,14a,・・・,21a,22a,23a,・・・とを設ける。ゲートウェイ装置11は、メッセージを受信した受信回数とそのメッセージが固有の周期で送信されるべき回数である判定値とを比較することで、そのメッセージの正常な送信かどうかを判断し、そのメッセージを送信しているノード2〜5,7〜10の状態を判断する。異常なノード2〜5,7〜10にメッセージの送信を抑制させることで無用な送信の発生の低減を可能にする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ネットワークのバス間に接続されて前記バスに送出されたメッセージの中継を行うゲートウェイ装置において、 定期的に送信されるメッセージを受信する受信バッファ手段と、 前記受信バッファ手段が前記メッセージを受信するごとに受信回数をカウントする受信カウンタ手段と、 前記受信カウンタ手段がカウントした受信回数を参照し、対応する前記受信バッファが受信すべきメッセージの受信回数である判定値と比較することにより前記メッセージが正常に送信されていることを確認する監視手段と、 を備えていることを特徴とするゲートウェイ装置。
IPC (1件):
H04L 12/46
FI (1件):
H04L12/46 M
Fターム (7件):
5K033AA06 ,  5K033DA05 ,  5K033DB13 ,  5K033DB19 ,  5K033DB20 ,  5K033EA03 ,  5K033EA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 通信制御法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-126590   出願人:三菱電機株式会社

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