特許
J-GLOBAL ID:200903041515526505

表示画面上での選択操作に反応する領域を拡大する反応領域拡大装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-060758
公開番号(公開出願番号):特開平9-251341
出願日: 1996年03月18日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 画面表示装置と入力装置とを使用する情報処理システムにおいて、入力装置により画面上の反応領域を選択する操作の操作性を高めることが課題である。【解決手段】 画面11内に表示されたアイコン等の反応領域12の外にマウスカーソル13があるときに、ユーザがクリック操作を行うと、反応領域12が拡大されて拡大部分14が表示される。ここで、拡大部分14内にマウスカーソル13を移動させてクリック操作を行うと、元の反応領域12に対応する処理が自動的に起動され、拡大表示は消去される。ユーザが反応領域12を選択し損なった場合や意図的にマウスを空打ちした場合に、反応領域12が自動的に拡大表示されるので、選択操作を行うのが容易になる。
請求項(抜粋):
複数の処理の選択肢を画面に表示し、選択された処理を自動的に実行する情報処理装置において、前記画面上でユーザが指示した指示位置に関する位置情報を入力する入力手段と、前記指示位置の属する指示領域が、前記画面上で指示により反応する反応領域か、または非反応領域かを判別する判別手段と、前記指示領域が前記非反応領域に対応する時、任意の反応領域を拡大する拡大手段と、前記任意の反応領域の拡大部分を、該任意の反応領域と関連付けて前記画面上に表示する表示手段とを備えることを特徴とする反応領域拡大装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る