特許
J-GLOBAL ID:200903041525409884

非水電解質二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大前 要
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-429648
公開番号(公開出願番号):特開2005-190786
出願日: 2003年12月25日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 電解液の浸透性が高く、サイクル特性に優れたマンガン酸リチウムとコバルト酸リチウム等を混合した正極活物質を有する非水電解質二次電池を提供する。【解決手段】 スピネル型マンガン酸リチウムの粒度分布の標準偏差σ1を0.238<σ1<0.554、コバルト酸リチウムの粒度分布の標準偏差σ2を0.093<σ2<0.321、粒度分布の標準偏差の比σ2/σ1を0.19<σ2/σ1<0.93に規制する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
正極と、負極と、非水電解質と、を備える非水電解質二次電池において、 前記正極は、 コバルト酸リチウム、ニッケル酸リチウム、ニッケルコバルト酸リチウムよりなる群から選択される少なくとも1種と、 Li(1+x)Mn(2-x-y)MyO4(0≦x≦0.15、0≦y≦0.2、M:B, Mg, Ca, Sr, Ba, Ti, V, Cr, Fe, Co, Ni, Cu, Zn, Al, In, Zr, Nb, Mo, W, Y, Rh中から少なくとも1種を表す)で示される組成のスピネル型マンガン酸リチウムと、 を有し、 前記マンガン酸リチウムの粒度分布の標準偏差σ1が不等式0.238<σ1<0.554を満たし、 前記コバルト酸リチウム、ニッケル酸リチウム、ニッケルコバルト酸リチウムよりなる群から選択される物質の粒度分布の標準偏差σ2が不等式0.093<σ2<0.321を満たし、 前記σ1と前記σ2との比σ2/σ1が、不等式0.19<σ2/σ1<0.93を満たす、 ことを特徴とする非水電解質電池。
IPC (3件):
H01M4/02 ,  H01M4/58 ,  H01M10/40
FI (3件):
H01M4/02 D ,  H01M4/58 ,  H01M10/40 Z
Fターム (32件):
5H029AJ05 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK03 ,  5H029AK18 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AM02 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029CJ08 ,  5H029DJ16 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ05 ,  5H029HJ08 ,  5H050AA07 ,  5H050AA19 ,  5H050BA17 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CA29 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050DA02 ,  5H050FA17 ,  5H050GA10 ,  5H050HA01 ,  5H050HA02 ,  5H050HA05 ,  5H050HA08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • リチウム二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-047891   出願人:三洋電機株式会社
  • 非水電解質二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-071399   出願人:日本電池株式会社
審査官引用 (4件)
  • 非水電解質二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-338297   出願人:日本電池株式会社
  • リチウム二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-368174   出願人:株式会社ユアサコーポレーション
  • 電 極
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-066658   出願人:旭化成工業株式会社
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