特許
J-GLOBAL ID:200903041538110560
酸化物ガス処理方法とその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北條 和由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-270474
公開番号(公開出願番号):特開平9-085044
出願日: 1995年09月25日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】 酸化物ガスと共に水を供給するだけで、酸化物ガスの処理が簡便に行え、しかも生成する有機資源の再利用を可能とする。【解決手段】 両面に電極17、18、23が設けられた酸素イオン伝導性を有する電解質隔壁2を用い、加熱されたこの電解質隔壁2の片面側に酸化物ガスと水分とを供給し、これら酸化物ガスと水分とを還元し、さらにこの還元により生じた物質を反応させて、炭化水素等の水素化物を生成させ。電解質隔壁2は、イオン伝導性を有する固体電解質セラミック16からなり、その両面の電極17、18、23には、酸化物ガスと水分との還元により生じた物質の反応を促す触媒機能を有する白金電極17、18やルテニウム電極23を用いる。さらに、電解質隔壁2の両面の電極17、18、23に電圧を印加するため、直流電源20を備える。
請求項(抜粋):
酸化物ガスを処理する方法において、処理しようとする酸化物ガスと水分とを、両面に電極(17)、(18)、(23)が設けられ、加熱された酸素イオン伝導性を有する電解質隔壁(2)に導き、一方の電極(17)、(23)に接触して還元することを特徴とする酸化物ガス処理方法。
IPC (11件):
B01D 53/62
, B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/56
, B01D 53/74
, B01D 53/86 ZAB
, C01B 3/02
, C07C 9/04
, C07C 29/152
, C07C 31/04
, C10K 3/00
, F01N 3/08
FI (10件):
B01D 53/34 135 Z
, C01B 3/02 H
, C07C 9/04
, C07C 29/152
, C07C 31/04
, C10K 3/00
, F01N 3/08 C
, B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/34 129 C
, B01D 53/36 ZAB Z
引用特許:
審査官引用 (16件)
-
特開昭63-242902
-
特開昭63-242902
-
特開昭61-078421
-
特開昭61-078421
-
特開昭50-032092
-
特開昭50-032092
-
窒素酸化物の除去方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-269982
出願人:株式会社豊田中央研究所
-
気体中の水分除去装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-187702
出願人:株式会社化研
-
特開平4-063115
-
特開昭63-242902
-
特開昭61-078421
-
特開昭50-032092
-
特開平4-063115
-
特開昭63-242902
-
特開昭61-078421
-
特開昭50-032092
全件表示
前のページに戻る