特許

J-GLOBAL ID：200903041540168788

水処理方法

発明者： 苅谷 信一 ,  松本 聰
出願人/特許権者： 東洋電化工業株式会社
代理人 (1件)： 高月 猛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-252826
公開番号（公開出願番号）：特開平10-094793
出願日： 1996年09月25日
公開日（公表日）： 1998年04月14日
要約：

【要約】【課題】BOD負荷が一定値より低い処理対象水の場合でも窒素や燐の効率的な除去を可能とする水処理方法の提供。【解決手段】生物学的処理槽を含めて複数の処理槽を上流側から下流側に向けて連続的に設け、これらの各処理槽に順次処理対象水を通水させて浄化処理を行なうについて、生物学的処理槽よりも上流の処理槽T1 に、微生物の栄養源となる資化物を充填した資化物保持体1を設け、この資化物保持体から栄養源を継続的に溶出させることで処理対象水中の栄養源濃度を微生物の活動に適した濃度に調節するようにしている。

請求項（抜粋）：

微生物による生物学的処理を行なう処理槽を含めて複数の処理槽を上流側から下流側に向けて連続的に設け、これらの各処理槽に順次処理対象水を通水させて浄化処理を行なう水処理方法において、前記生物学的処理のための処理槽よりも上流の処理槽に、微生物の栄養源となる資化物を充填した資化物保持体を設け、この資化物保持体から栄養源を継続的に溶出させることで処理対象水中の栄養源濃度を微生物の活動に適した濃度に調節するようにしたことを特徴とする水処理方法。

IPC (2件)：

C02F 3/00 ,  C02F 3/06 ZAB

FI (2件)：

C02F 3/00 G ,  C02F 3/06 ZAB

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 水の浄化方法および浄化装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-102141   出願人：株式会社ビー・バイ・ビー, 日本バイリーン株式会社
• 特開昭54-054446
  
• 水質改善方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-042866   出願人：大塚具明