特許

J-GLOBAL ID：200903041540702946

高分子分散型液晶素子及びその製造方法

発明者： 二宮 正伸 ,  山本 滋 ,  曳地 丈人 ,  佐川 清水 ,  氷治 直樹 ,  鈴木 貞一
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 小田 富士雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-334973
公開番号（公開出願番号）：特開平11-153787
出願日： 1997年11月19日
公開日（公表日）： 1999年06月08日
要約：

【要約】【課題】 十分な反射率を有し、内部で周期的に屈折率が変化する層構造を有する高分子分散型液晶素子及びその製造方法を提供することにある。【解決手段】 光2量化性構造を有する重合性化合物と低分子液晶を含有する重合性組成物にレーザー干渉光11を照射して重合相分離させ、次いで、偏向光12を照射して、低分子液晶が配向した高分子分散型液晶素子を製造する。

請求項（抜粋）：

光2量化性構造を有する重合性化合物と低分子液晶を含有する重合性組成物を重合相分離させることにより製造されることを特徴とする高分子分散型液晶素子。

IPC (2件)：

G02F 1/1333 ,  C09K 19/38

FI (2件)：

G02F 1/1333 ,  C09K 19/38

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭63-271233
  
• 高分子分散液晶素子の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-316379   出願人：カシオ計算機株式会社
• 反射型液晶表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-046710   出願人：富士ゼロックス株式会社