特許
J-GLOBAL ID:200903041545184188

燃料電池搭載型深海潜水調査船運用システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯沼 義彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-357633
公開番号(公開出願番号):特開平10-181685
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】本発明は、燃料電池搭載型深海潜水調査船運用システムに関し、特に深海調査船における電源としての動力機構について雑音の発生を抑制しながら、エネルギー効率の向上と小型軽量化とをはかれるようにした。【解決手段】深海潜水調査船1において、電気式の推進装置7をそなえ、その電源として、固体高分子型燃料電池13と、同電池へ水素ガスおよび酸素ガスを送る各ボンベ11, 12とが設けられるほか、その制御装置14と、燃料電池13で生じた水を貯蔵する生成水タンクとが設けられる。また支援母船Aには、調査船1の揚収時に水素ガスおよび酸素ガスを補給するための水分解装置25が設置される。
請求項(抜粋):
深海潜水調査船と同調査船の支援母船とからなる深海潜水調査船運用システムにおいて、上記深海潜水調査船に、電力の供給を受け作動する推進装置と、同推進装置へ電力を供給するための固体高分子型燃料電池と、同燃料電池へ水素ガスおよび酸素ガスをそれぞれ供給する高圧水素ガスボンベおよび高圧酸素ガスボンベと、上記燃料電池における生成水を導いて船内に貯蔵する生成水タンクと、上記燃料電池の制御装置とが設けられるとともに、上記支援母船に、上記の高圧水素ガスボンベおよび高圧酸素ガスボンベにそれぞれ補給するための水素ガスおよび酸素ガスを発生する水分解装置が設けられたことを特徴とする、燃料電池搭載型深海潜水調査船運用システム。
IPC (5件):
B63G 8/08 ,  B63C 11/00 ,  B63G 8/42 ,  H01M 8/00 ,  H01M 8/12
FI (5件):
B63G 8/08 A ,  B63C 11/00 B ,  B63G 8/42 B ,  H01M 8/00 A ,  H01M 8/12
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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