特許
J-GLOBAL ID:200903041552138370

連続鋳造厚鋼板およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 久喬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-195237
公開番号(公開出願番号):特開平11-028501
出願日: 1997年07月07日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 中心偏析の内質及び/又は材質への影響を緩和又は無害化した連続鋳造厚鋼板及びその製造方法を提供する。【解決手段】 連続鋳造した厚鋼板であって、板厚部位での偏析度差が-0.5以上+0.5以下であることを特徴とする連続鋳造厚鋼板。但し、板厚部位での偏析度差=板厚中心部の偏析度-板厚1/4部の偏析度。更にその鋼組成が、重量%でC:0.03%〜0.6%、Si:0.1%〜1.0%、Mn:0.5%〜2.0%、P:0.035%以下、S:0.035%以下であり、残部鉄及び不可避的不純物である前記の連続鋳造厚鋼板。前記鋼組成からなり厚さが400mm以上、幅が600mm以上であるスラブに、そのスラブ幅方向を厚鋼板厚方向とした熱間圧延を施す連続鋳造厚鋼板の製造方法。
請求項(抜粋):
連続鋳造した厚鋼板であって、板厚部位での偏析度差が-0.5以上+0.5以下であることを特徴とする連続鋳造厚鋼板。但し、板厚部位での偏析度差=板厚中心部の偏析度-板厚1/4部の偏析度。
IPC (5件):
B21B 1/02 ,  B22D 11/00 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/04 ,  C22C 38/58
FI (5件):
B21B 1/02 E ,  B22D 11/00 A ,  C22C 38/00 301 A ,  C22C 38/04 ,  C22C 38/58
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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