特許
J-GLOBAL ID:200903041562885092

信号伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 良平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-256903
公開番号(公開出願番号):特開2002-074572
出願日: 2000年08月28日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 物理量に関する情報を含む信号をデジタル回線を通じて他の機器へ伝送するための信号伝送装置において、測定データを高い分解能及び追従性で伝送する技術を提供する。【解決手段】 目的物理量が変化している間、デジタル信号発生手段は所定周期で測定信号の値を参照値と比較し、両値の差が所定の単位変化量より大きく且つ前者の値が後者の値より大きいときには第一のビットパターンを含み、両値の差が単位変化量より大きく且つ前者の値が後者の値よりも小さいときには第二のビットパターンを含むデジタル測定信号を伝送路へ送出する。参照値更新手段は、第一のビットパターンを含むデジタル測定信号が発生したときには参照値に単位変化量を加算した値で、また第二のビットパターンを含むデジタル測定信号が発生したときには参照値から単位変化量を減算した値で該参照値を更新する。
請求項(抜粋):
伝送路を通じてデジタル信号を伝送するための信号伝送装置において、目的物理量に応じて変化する測定信号を発生させる測定信号発生手段、ある時点における前記目的物理量の測定値を参照値として保持する保持手段、所定周期で前記測定信号の値と前記参照値とを比較し、両値の差が所定の単位変化量より大きく且つ前者の値が後者の値より大きいときには第一のビットパターンを含み、両値の差が前記単位変化量より大きく且つ前者の値が後者の値よりも小さいときには第二のビットパターンを含み、また両値の差が前記単位変化量より小さいときには第三のビットパターンを含むデジタル測定信号を前記伝送路へ送出するデジタル信号発生手段、及び前記第一のビットパターンを含むデジタル測定信号が発生したときには前記保持手段の保持する参照値に前記単位変化量を加算した値で、また前記第二のビットパターンを含むデジタル測定信号が発生したときには前記保持手段の保持する参照値から前記単位変化量を減算した値で前記参照値を更新する参照値更新手段を備えることを特徴とする信号伝送装置。
IPC (4件):
G08C 19/00 301 ,  G08C 15/06 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311
FI (4件):
G08C 19/00 301 C ,  G08C 15/06 B ,  H04Q 9/00 301 B ,  H04Q 9/00 311 K
Fターム (23件):
2F073AA11 ,  2F073AB02 ,  2F073BC01 ,  2F073BC04 ,  2F073CC03 ,  2F073CC12 ,  2F073CD16 ,  2F073CD24 ,  2F073EF09 ,  2F073FG04 ,  2F073GG01 ,  2F073GG06 ,  2F073GG07 ,  2F073GG09 ,  5K048AA06 ,  5K048BA21 ,  5K048DB01 ,  5K048DC01 ,  5K048DC04 ,  5K048DC08 ,  5K048EB10 ,  5K048HA01 ,  5K048HA02
引用特許:
出願人引用 (2件)

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