特許
J-GLOBAL ID:200903041563855111

拡張天然型化学的ライゲーション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 狩野 彰 ,  新部 興治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-525177
公開番号(公開出願番号):特表2004-508383
出願日: 2001年09月07日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
本発明は、カルボキシチオエステル、好ましくはα-カルボキシチオエステル、成分を有する第一の要素と、N置換、好ましくはNα置換、2または3炭素鎖アルキルまたはアリールチオールを有する第二の要素とから成る要素を化学的ライゲーションさせて、ライゲーション部位にN置換アミド結合を有するライゲーション生成物を生じさせるための方法と組成物とに関する。本発明の反応物は化学選択的なものであり、アルキルまたはアリールチオール成分はライゲーション生成物から除去することができる。アルキルまたはアリールチオールの除去により、ライゲーション部位に天然アミド結合が与えられる。本発明の方法と組成物は特にペプチドおよびポリペプチドのライゲーションに有効である。本発明のライゲーション法は、いろいろな種類の分子に適用することができ、たとえば、ライゲーション部位に天然アミド結合を有するポリマーを含むペプチド、ポリペプチド、および他のアミノ酸の生成に使用することができる。
請求項(抜粋):
N置換アミド化合物であって、
IPC (5件):
C07K5/04 ,  C07K1/04 ,  C07K1/08 ,  C07K7/04 ,  C07K14/00
FI (5件):
C07K5/04 ,  C07K1/04 ,  C07K1/08 ,  C07K7/04 ,  C07K14/00
Fターム (22件):
4H045AA10 ,  4H045AA20 ,  4H045BA10 ,  4H045BA11 ,  4H045BA12 ,  4H045BA13 ,  4H045BA14 ,  4H045BA15 ,  4H045BA16 ,  4H045BA17 ,  4H045BA18 ,  4H045BA19 ,  4H045BA20 ,  4H045BA21 ,  4H045BA50 ,  4H045BA60 ,  4H045FA30 ,  4H045FA33 ,  4H045FA41 ,  4H045FA51 ,  4H045FA58 ,  4H045GA21
引用特許:
審査官引用 (1件)

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