特許
J-GLOBAL ID:200903041564356445

標的ハイブリダイゼーション検出のための、プローブおよびクランプのバイナリー組成物ならびに方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-593170
公開番号(公開出願番号):特表2002-534100
出願日: 2000年01月14日
公開日(公表日): 2002年10月15日
要約:
【要約】プローブおよびクランプのバイナリー組成物は、標的ハイブリダイゼーション検出のための方法を実行する。プローブがエキソヌクレアーゼ切断のための基質である場合、組成物は、リアルタイム測定および終点測定によって、PCR産物の定量化および検出を提供する。プローブが増幅プライマーである場合、組成物はPCR産物の標識および検出のための改良された方法を提供する。プローブおよびクランプは、蛍光色素、消光剤、ハイブリダイゼーション安定化部分、化学発光色素、およびアフィニティーリガンドを用いて標識され得る。クランプは、2-アミノエチルグリシンPNAのような核酸アナログであり得る。
請求項(抜粋):
標的ポリヌクレオチド配列にハイブリダイズするためのバイナリー組成物であって、該バイナリー組成物は、以下: 標的特異的部分およびクランプ特異的部分を含むプローブであって、ここで、該標的特異的部分が、標的ポリヌクレオチド配列に配列特異的に結合することが可能である、プローブ;および プローブ特異的部分、1つ以上の標識、ならびに以下:核酸塩基アナログ、糖アナログ、およびヌクレオチド間アナログから選択される少なくとも1つの核酸アナログを含むクランプであって、ここで、該プローブ特異的部分が、該プローブの該クランプ特異的部分に配列特異的に結合することが可能であり、そして該クランプは、該標的ポリヌクレオチドに配列特異的に結合することが不可能である、クランプ、を含み、 ここで、該標識の検出の間、該プローブの該クランプ特異的部分は、該クランプの該プローブ特異的部分に結合したままである、バイナリー組成物。
IPC (8件):
C12N 15/09 ZNA ,  C12Q 1/68 ,  G01N 33/15 ,  G01N 33/483 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/533 ,  G01N 33/566 ,  G01N 33/58
FI (9件):
C12Q 1/68 A ,  G01N 33/15 Z ,  G01N 33/483 C ,  G01N 33/53 M ,  G01N 33/533 ,  G01N 33/566 ,  G01N 33/58 A ,  G01N 33/58 Z ,  C12N 15/00 ZNA A
Fターム (33件):
2G045AA35 ,  2G045DA12 ,  2G045DA13 ,  2G045DA80 ,  2G045FB02 ,  2G045FB07 ,  2G045FB12 ,  4B024AA11 ,  4B024AA20 ,  4B024BA80 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024CA11 ,  4B024HA12 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ01 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR08 ,  4B063QR32 ,  4B063QR42 ,  4B063QR43 ,  4B063QR54 ,  4B063QR56 ,  4B063QR63 ,  4B063QR66 ,  4B063QS03 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B063QS36 ,  4B063QX02
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • シグナル増幅を用いる分析方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-351327   出願人:ベーリンガーマンハイムゲーエムベーハー
  • DNAプローブのシグナル増幅方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-071114   出願人:イムクローンシステムズインコーポレーテッド
  • 特開昭60-208997
全件表示
引用文献:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る