特許
J-GLOBAL ID:200903041564824805
フッ素含有水の処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-292573
公開番号(公開出願番号):特開2004-122059
出願日: 2002年10月04日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】発生汚泥量の増大、設備の大型化の問題なく、フッ素含有水中のフッ素を高度に除去する。【解決手段】フッ素含有水に水溶性カルシウム化合物を添加して生成したフッ化カルシウムを水から分離する第1のフッ素除去工程と、該第1のフッ素除去工程からの流出水に水溶性リン化合物を添加し、カルシウムイオンの存在下にカルシウム含有固形物と接触させてフッ素を除去する第2のフッ素除去工程とを備えてなるフッ素含有水の処理方法。水中のフッ素をフッ化カルシウムとして除去した後、更に残留するフッ素をフルオロアパタイトとして高度に除去することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
フッ素含有水に水溶性カルシウム化合物を添加し、生成したフッ化カルシウムを水から分離する第1のフッ素除去工程と、
該第1のフッ素除去工程からの流出水に水溶性リン化合物を添加し、カルシウムイオンの存在下にカルシウム含有固形物と接触させてフッ素を除去する第2のフッ素除去工程と
を備えてなるフッ素含有水の処理方法。
IPC (3件):
C02F1/58
, B01D9/02
, C02F1/52
FI (7件):
C02F1/58 M
, B01D9/02 601C
, B01D9/02 602E
, B01D9/02 603D
, B01D9/02 604
, B01D9/02 608A
, C02F1/52 J
Fターム (25件):
4D015BA19
, 4D015BA23
, 4D015BB05
, 4D015CA17
, 4D015DA03
, 4D015DA04
, 4D015DA05
, 4D015DA08
, 4D015DA13
, 4D015DA15
, 4D015DA16
, 4D015DB03
, 4D015DB08
, 4D015DC06
, 4D015DC08
, 4D015EA32
, 4D015FA02
, 4D015FA11
, 4D038AA08
, 4D038AB40
, 4D038AB41
, 4D038BA02
, 4D038BA04
, 4D038BB09
, 4D038BB18
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭56-078680
-
水処理方法及び水処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-342369
出願人:栗田工業株式会社
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