特許
J-GLOBAL ID:200903041566284972

片押し自在推進ツール、片押し推進工法および管の敷設工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大竹 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-021111
公開番号(公開出願番号):特開2004-232304
出願日: 2003年01月29日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】非開削で行う片押し推進工法について、礫層や建設廃材等を含むガラなどに突き当たった場合でも掘進可能で、各種の管を地盤に敷設できるようにする。【解決手段】インナツールの掘進方向前端部にインナビット10を取付け、インナツールを内挿させるアウタツールの掘進方向前端部にアウタビット1を取付ける。インナビット10には打撃伝達部19が形成され、これがアウタビット1の傾斜段部13に突き当たることで両ビット1,10による打撃掘削が可能となり、礫層や建設廃材等を含むガラなどに突き当たった場合でも掘進できる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
掘削流体の通路を設けた内管を有するインナツールと、内管を内挿させる外管の掘進方向前端部にアウタビットを取付けてあり、打撃を受けて掘進方向に前進するインナツールが突き当たる打撃受け部を設けたアウタツールと、を備え、インナツールの軸回りに沿う連続回転を伴う片押し推進力若しくは該連続回転と打撃を伴う片押し推進力によってなされる直線推進、または、該連続回転を停止した片押し推進力若しくは該連続回転を停止した打撃を伴う片押し推進力によってなされる曲線推進を選択的に行うことで、方向制御を行いつつ地盤を掘進する片押し自在推進ツール。
IPC (3件):
E21D9/08 ,  E21D9/093 ,  F16L1/024
FI (3件):
E21D9/08 P ,  E21D9/06 311D ,  F16L1/02 E
Fターム (8件):
2D054AA01 ,  2D054AA02 ,  2D054AC18 ,  2D054BA24 ,  2D054BA26 ,  2D054BB04 ,  2D054GA02 ,  2D054GA04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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