特許
J-GLOBAL ID:200903041572768248
自己倍力式の電気機械式の摩擦ブレーキ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
矢野 敏雄
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-545902
公開番号(公開出願番号):特表2007-518942
出願日: 2004年11月19日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
本発明は、自己倍力式の電気機械式の摩擦ブレーキ(10)であって、操作のためにブレーキディスク(16)の回転方向(30)に移動可能な摩擦ブレーキパッド(14)が設けられており、該摩擦ブレーキパッド(14)が、転動体(24)を介して、受けプレート(26)に設けられたランプ(28)に支持されている形式のものに関する。当該摩擦ブレーキ(10)が操作された状態では、回転するブレーキディスク(16)が、該ブレーキディスク(16)に押圧された摩擦ブレーキパッド(14)に摩擦力を加え、この摩擦力は摩擦ブレーキパッド(14)を、ランプ(28)とブレーキディスク(16)との間のギャップが狭まる方向に負荷し、これにより操作装置により付与された押圧力に対して付加的な押圧力を生ぜしめる。これにより、自己倍力作用が得られる。本発明は、転動体(24)を、たとえば軸受け台(22)によって定位置でかつ回転可能に摩擦ブレーキパッド(14)に支承することを提案する。このことには、転動体(24)が摩擦ブレーキパッド(14)と一緒に運動して、該摩擦ブレーキパッド(14)を常に同じ個所に支持するようになるという利点がある。
請求項(抜粋):
自己倍力式の電気機械式の摩擦ブレーキであって、摩擦ブレーキパッドが設けられており、該摩擦ブレーキパッドが回転方向にかつブレーキボディに当て付けられるように運動可能であり、電気機械式の操作装置が設けられており、該操作装置を用いて摩擦ブレーキパッドが制動のためにブレーキボディに押圧可能であり、ランプメカニズムが設けられており、該ランプメカニズムが摩擦ブレーキパッドをブレーキボディに対して所定のランプ角度で支持しており、ランプメカニズムが、転動体を有する転がり軸受け装置を有しており、該転がり軸受け装置を用いて摩擦ブレーキパッドがブレ-キボディに対して楔角度で運動可能に支承されている形式のものにおいて、前記転動体(24)が当該摩擦ブレーキ(10)の1つの構成部分に定位置でかつ回転可能に支承されていることを特徴とする、自己倍力式の電気機械式の摩擦ブレーキ。
IPC (2件):
FI (3件):
F16D55/224 112A
, F16D65/18 A
, F16D65/18 B
Fターム (13件):
3J058AA43
, 3J058AA48
, 3J058AA53
, 3J058AA62
, 3J058AA78
, 3J058AA87
, 3J058BA08
, 3J058CA47
, 3J058CA50
, 3J058CC15
, 3J058CC22
, 3J058CC43
, 3J058CC46
引用特許:
審査官引用 (1件)
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電気機械式ブレーキ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-272403
出願人:ドイチェス・ツェントルム・フュア・ルフト・ウント・ラウムファールト・アインゲトラーゲナー・フェライン
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