特許
J-GLOBAL ID:200903041575795696

内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-353756
公開番号(公開出願番号):特開2005-118114
出願日: 2003年10月14日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】内視鏡の挿入部の湾曲部よりも手元操作部側に第1バルーンを設け、この第1バルーンを挿入補助具内で膨張させるとともに、挿入補助具に設けた第2バルーンを膨張させることによって、挿入部を体腔内に固定することができ、且つ、湾曲操作性の良い内視鏡装置を提供する。【解決手段】本発明に係る内視鏡装置は、内視鏡10と、内視鏡10の挿入部12が挿通される挿入補助具70を備える。挿入部12の軟性部50には第1バルーン42が装着され、挿入補助具70には第2バルーンが装着される。第1バルーン42を挿入補助具70内で膨張させることによって軟性部50が挿入補助具70に固定され、第2バルーンを膨張させることによって挿入補助具70が腸管に固定される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
手元操作部に連設される挿入部に湾曲部を有する内視鏡と、前記挿入部に被せられる筒状の挿入補助具とを備えた内視鏡装置において、 前記挿入部には、前記湾曲部よりも前記手元操作部側に第1バルーンが装着され、該第1バルーンを前記挿入補助具内で膨張させることによって前記挿入部が前記挿入補助具に固定され、前記第1バルーンを収縮させることによって前記挿入部が前記挿入補助具に挿脱自在になるとともに、 前記挿入補助具の先端部には、第2バルーンが装着され、該第2バルーンを膨張させることによって、前記挿入補助具の先端部が体腔内に固定されることを特徴とする内視鏡装置。
IPC (2件):
A61B1/00 ,  G02B23/24
FI (2件):
A61B1/00 320C ,  G02B23/24 A
Fターム (12件):
2H040BA21 ,  2H040CA11 ,  2H040CA22 ,  2H040DA14 ,  2H040DA17 ,  2H040DA21 ,  2H040DA51 ,  2H040DA54 ,  2H040DA57 ,  2H040GA02 ,  4C061FF36 ,  4C061GG25
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 内視鏡用シース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-350478   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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