特許
J-GLOBAL ID:200903041589643295

テレビ会議装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢島 保夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-053621
公開番号(公開出願番号):特開2005-244744
出願日: 2004年02月27日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 従来のテレビ会議システムでは、発言者の画像が画像モニタのいたるところで頻繁に拡大/縮小を繰り返すため、視線の移動が必要となり、発言者の認識が難しい。本発明は、発言者の認識をさらに容易にするテレビ会議装置を提供することを目的とする。【解決手段】 テレビ会議を行うテレビ会議装置において、会議の各参加者ごとの当該会議における重み値を記憶し、前記重み値が最大の参加者をキーマンと判別する。他のテレビ会議装置から送られる音声データおよび画像データを受信し、受信した音声データは音声出力するとともに、受信した画像データは、その画像データの発信元参加者がキーマンであるときは、キーマンの画像を表示するための画面上の固定した位置に他の参加者より大きめに表示する。主催者についても同様に固定した位置に大きめに表示する。重み値は例えば会議の統括者が入力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ネットワークを介して他のテレビ会議装置との間で音声データや画像データをやり取りすることによりテレビ会議を行うテレビ会議装置であって、 音声データの入出力を行う音声制御手段と、 画像データの入出力を行う画像制御手段と、 会議の各参加者ごとの当該会議における重み値を記憶する参加者情報格納手段と、 前記重み値が最大の参加者をキーマンと判別する手段と、 他のテレビ会議装置から送られる音声データおよび画像データを受信し、受信した音声データは前記音声制御手段により出力するとともに、受信した画像データは、その画像データの発信元参加者がキーマンであるときは、キーマンの画像を表示するための画面上の固定した位置に他の参加者より大きく表示する統括制御手段と を備えることを特徴とするテレビ会議装置。
IPC (2件):
H04N7/15 ,  H04M3/56
FI (2件):
H04N7/15 630Z ,  H04M3/56 C
Fターム (9件):
5C064AA02 ,  5C064AB04 ,  5C064AC02 ,  5C064AC06 ,  5C064AC08 ,  5C064AC13 ,  5K015AB01 ,  5K015JA00 ,  5K015JA10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • テレビ会議電話システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-285961   出願人:株式会社アルメックス
  • ビデオ会議装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-341450   出願人:日本電気株式会社

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