特許
J-GLOBAL ID:200903041592704033
音声入力装置及び音声リモコンシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
布施 行夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-150475
公開番号(公開出願番号):特開2009-296517
出願日: 2008年06月09日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
【課題】全方位からの周囲雑音と遅延歪とをともに抑制し、話者音声を忠実に抽出できる音声入力装置及び音声リモコンシステムを提供する。【解決手段】第1のマイクロホン40及び第2のマイクロホン50を含み、音声を入力して音声信号を生成する音声入力装置において、回転放物曲面11を有する反射板10と、第1のマイクロホン40に対応する第1の音孔41と、第2のマイクロホン50に対応する第2の音孔51と、反射板10の回転放物曲面11に設けられ、第1の音孔41及び第2の音孔51を有するマイク保持部20と、第1のマイクロホン40及び第2のマイクロホン50の出力に基づく信号処理を行う信号処理部60とを含み、第1の音孔41と第2の音孔51との距離が8.1mm以下となる位置に設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1のマイクロホン及び第2のマイクロホンを含み、音声を入力して音声信号を生成する音声入力装置において、
回転放物曲面を有する反射板と、
前記第1のマイクロホンに対応する第1の音孔と、
前記第2のマイクロホンに対応する第2の音孔と、
前記反射板の回転放物曲面に設けられ、前記第1の音孔及び前記第2の音孔を有するマイク保持部と、
前記第1のマイクロホン及び前記第2のマイクロホンの出力に基づく信号処理を行う信号処理部とを含み、
前記第1の音孔と前記第2の音孔との距離が、所与の周波数帯域の音に対して、前記第1の音孔に入射する音声の音圧の強度に対する、前記第1の音孔と前記第2の音孔に入射する音声の差分音圧に含まれる音声成分の強度の比率である音声強度比の位相成分が0dB以下となる距離に設定されていることを特徴とする音声入力装置。
IPC (3件):
H04R 1/34
, H04Q 9/00
, H04R 3/00
FI (3件):
H04R1/34 320
, H04Q9/00 301Z
, H04R3/00 320
Fターム (6件):
5D018BB01
, 5D018BB22
, 5D020BB05
, 5K048AA06
, 5K048EB14
, 5K048HA06
引用特許:
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