特許
J-GLOBAL ID:200903041597084742
不斉アリル化アシルヒドラジン化合物の合成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西澤 利夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-056313
公開番号(公開出願番号):特開2004-262873
出願日: 2003年03月03日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】水系媒体中でのC=N二重結合に対する不斉アリル化反応を実現し、これによって、不斉アリル化アシルヒドラジン化合物を合成する。【解決手段】触媒量の不斉ジアミン化合物と亜鉛化合物の存在下に、水系媒体中にて、次式【化1】(Raは置換基を有していてもよい炭化水素基を、Rbは、置換基を有していてもよい炭化水素基もしくは有機官能基を示す)で表わされるアシルヒドラゾン化合物と、次式【化2】(RcおよびRdは、各々、同一または別異に、水素原子または置換基を有していてもよい炭化水素基を示し、Reは置換基を有していてもよい炭化水素基を示す)で表わされるアリルトリアルコキシシラン化合物とを不斉アリル化反応させる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
触媒量の不斉ジアミン化合物と亜鉛または銅の化合物の存在下に、水系媒体中にて、次式
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
4H006AA02
, 4H006AC59
, 4H006AC81
, 4H006BA07
, 4H006BA37
, 4H006BA46
, 4H039CA22
, 4H039CA99
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (7件)
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第28回 反応と合成のシンポジウム 講演要旨集, 20021015, p.224-225, 2002
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第28回 反応と合成のシンポジウム 講演要旨集, p.224-225, 2002
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日本化学会第83春季年会, p.1196, 2003.03.03
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J. AM. CHEM. SOC., Vol.124, No.20, p.5640-5641, 2002
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J. AM. CHEM. SOC., Vol.121, No.29, p.6942-6943, 1999
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J. AM. CHEM. SOC., Vol.123, No.39, p.9493-9499, 2001
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J. Org. Chem., Vol.67, No.15, p.5359-5364, 2002
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