特許
J-GLOBAL ID:200903041600179024
オートゲインコントロール装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-162029
公開番号(公開出願番号):特開2004-015125
出願日: 2002年06月03日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】所定の入力音声信号に対して良好な特性を実現することができるオートゲインコントロール装置を提供すること。【解決手段】複数の帯域分割フィルタ手段3で音声入力端子1に入力された音声信号を帯域分割フィルタ手段3毎に予め設定されたそれぞれ異なる周波数帯域の信号に分割し、分割したそれぞれの信号を絶対値変換手段4で絶対値に変換し、乗算手段6で重み付けデータ格納手段5に格納されている重み付けデータと乗算し、乗算したすべての値を加算手段7で加算する。この値を、ゲイン補正手段8で補正し、比較手段10でスレッショルドレベル格納手段9に格納されているスレッショルドレベルデータと比較し、比較結果によりゲイン発生手段11でゲインを発生し、発生したゲインを放絡線発生手段12で時定数を持ったゲイン値にし、出力信号用乗算手段13で入力音声信号と乗算し出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力音声信号を複数の周波数帯域の異なる信号に分割する帯域分割フィルタ手段と、前記複数の周波数帯域の異なる信号それぞれを絶対値変換する絶対値変換手段と、前記絶対値変換手段で絶対値変換されたそれぞれの値に対する重み付けデータを格納する重み付けデータ格納手段と、前記絶対値変換手段で絶対値変換されたそれぞれの値と前記重み付けデータ格納手段に格納されている重み付けデータとを乗算する乗算手段と、前記乗算手段で乗算されたそれぞれの値を加算する加算手段とを備え、前記加算手段の出力に基づいてゲインをコントロールすることを特徴とするオートゲインコントロール装置。
IPC (4件):
H03G3/30
, H03G5/16
, H04R3/00
, H04R3/04
FI (4件):
H03G3/30 C
, H03G5/16 C
, H04R3/00 320
, H04R3/04
Fターム (19件):
5D020BB00
, 5D020CE00
, 5J030AA01
, 5J030AB01
, 5J030AC00
, 5J030AC09
, 5J030AC11
, 5J030AC19
, 5J030AC21
, 5J030AC22
, 5J030AC23
, 5J100JA01
, 5J100LA00
, 5J100LA01
, 5J100LA07
, 5J100LA08
, 5J100LA09
, 5J100LA13
, 5J100QA01
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
音声リミッタ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-323094
出願人:日本電気株式会社
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