特許
J-GLOBAL ID:200903082190506160

音声リミッタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-323094
公開番号(公開出願番号):特開平7-154172
出願日: 1993年11月29日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 回路構成が簡単で信号に歪の生じ難い音声リミッタ装置を得る。【構成】 イコライジング回路4、レベル検出回路6、折れ線データ定数テーブル回路8および乗算回路10とが1のループ状に構成される。イコライジング回路4が入力回路2でディジタル変換された音声入力信号3のレベルを調整し、調整後の音声入力信号3のレベルを検出回路6が検出し検出データ7を出力し、この検出データ7の値に基づき折れ線データ定数テーブル回路8が所定の定数9を出力し、乗算回路10が定数9を制御信号としてディジタル音声入力信号3のレベルを調整する。簡単な回路で被レベル調整信号に非連続特性による歪が生じない。
請求項(抜粋):
ディジタル音声入力信号の任意の周波数成分のレベルを調整して出力するイコライジング手段と、前記出力されたディジタル音声信号のレベルを検出し、検出したデータを出力するレベル検出手段と、前記検出したデータの値に対する所定の定数が予め記憶されており、前記データの値に対応した前記所定の定数を出力する折れ線データ定数テーブル手段と、前記定数を制御信号として前記ディジタル音声入力信号のレベルを圧縮または伸張処理する乗算手段とを有し、前記イコライジング手段により前記ディジタル音声入力信号のレベルを調整した後のディジタル音声信号を前記乗算手段の制御信号に用い、前記ディジタル音声入力信号のレベルの調整を行うことを特徴とする音声リミッタ装置。
IPC (4件):
H03G 3/20 ,  H03G 5/16 ,  H03G 7/00 ,  H03H 17/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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