特許
J-GLOBAL ID:200903041614109975

モータ保護回路およびモータ駆動回路ならびにプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 末成 幹生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-019702
公開番号(公開出願番号):特開2000-224757
出願日: 1999年01月28日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 保持動作時における誤制御を防止するとともに、駆動動作時における異常動作によるモータおよびモータ駆動素子の異常発熱や破損を防止する。【解決手段】 保護回路11(12)は、キャリッジ電流設定レジスタ9(10)に保持されている励磁電流設定値IS1(IS2)、またはモータ15(18)に流れる励磁電流を示す検出電流IA(IB)により、駆動動作であると判別され、かつ相信号PSA(PSB)の相切替が所定の時間以上検出されないと、異常動作であると判断し、相信号PSA(PSB)を遮断する。上記相信号PSA(PSB)の相切替は、駆動回路へ供給される相信号PSA(PSB)のエッジ変化を直接検出することにより検出される。また、保護回路11(12)は、保持動作であると判別された場合には、相信号PSA(PSB)を遮断することなく、そのまま駆動回路14(17)へ供給する。
請求項(抜粋):
パルス状の相信号にしたがってモータの励磁相へ励磁電流を流すとともに、予め設定された目標電流値に基づいて前記励磁電流の値を制御するモータ駆動回路の前記モータへの過剰電流により生じる異常発熱や破損を防止するモータ保護回路において、前記モータの動作状態を判別する動作判別手段と、前記モータ駆動回路に供給される前記相信号の変化を検出する検出手段と、前記動作判別手段により、前記モータが駆動動作であると判別された場合、所定時間以内に前記検出手段により前記相信号の変化が検出されないと、前記モータ駆動回路に供給される前記相信号を遮断する制限手段とを具備することを特徴とするモータ保護回路。
IPC (3件):
H02H 7/085 ,  B41J 29/38 ,  H02P 8/14
FI (3件):
H02H 7/085 G ,  B41J 29/38 D ,  H02P 8/00 A
Fターム (30件):
2C061HH01 ,  2C061HJ10 ,  2C061HV02 ,  2C061HV22 ,  2C061HV23 ,  2C061HV44 ,  5G044AA01 ,  5G044AB02 ,  5G044AC01 ,  5G044AD01 ,  5G044AE01 ,  5G044CA01 ,  5G044CA07 ,  5G044CA11 ,  5G044CB01 ,  5G044CE08 ,  5H580AA05 ,  5H580BB05 ,  5H580CA12 ,  5H580EE03 ,  5H580FA13 ,  5H580FA14 ,  5H580FA22 ,  5H580FB05 ,  5H580FD14 ,  5H580FD16 ,  5H580GG04 ,  5H580HH22 ,  5H580HH40 ,  5H580JJ07
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • モータ駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-004511   出願人:株式会社テック
  • ステッピングモータの駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-031194   出願人:東京電気株式会社
  • 特開平4-096690
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