特許
J-GLOBAL ID:200903041619057396

圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-065390
公開番号(公開出願番号):特開2007-239677
出願日: 2006年03月10日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】同一の圧縮機を2台並列で運転させても、振動がほとんど発生しない圧縮機を提供すること。【解決手段】同一の圧縮機を2台並列で運転させる圧縮機において、これら2台の圧縮機を同一の運転速度で運転し、第1の圧縮機1と第2の圧縮機2の往復運動するオルダムリング14a、14bの往復運動方向が同一直線上にあり、かつ、互いの動作位相差が180°とした。これにより、互いの圧縮機のオルダムリング14a、14bの慣性力が互いに打ち消しあうため、振動を抑えることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
密閉容器内に、電動機と、圧縮機構部と、前記電動機の回転力を前記圧縮機構部に伝達するためのクランク軸とを設置し、前記圧縮機構部を、前記クランク軸を支承する軸受部材と、固定スクロールと、この固定スクロールと噛み合わせて圧縮空間を形成する旋回スクロールと、この旋回スクロールの自転を防止するとともに前記クランク軸と軸直角方向に往復運動するオルダムリングとで構成した圧縮機であって、同一の前記スクロール圧縮機を2台一体的に連結固定し、これら2台の圧縮機を同一の運転速度で運転させ、第1の圧縮機と第2の圧縮機のそれぞれのオルダムリングの往復運動方向が同一直線上にあり、かつ、互いの動作位相差が180°であることを特徴とする圧縮機。
IPC (4件):
F04C 29/00 ,  F04C 18/02 ,  F04C 18/00 ,  F04C 23/00
FI (4件):
F04C29/00 B ,  F04C18/02 311B ,  F04C18/00 A ,  F04C23/00 D
Fターム (12件):
3H029AA02 ,  3H029AA04 ,  3H029AB03 ,  3H029BB21 ,  3H029BB32 ,  3H029CC07 ,  3H029CC63 ,  3H039AA02 ,  3H039AA03 ,  3H039BB02 ,  3H039BB08 ,  3H039CC32
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
  • 圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-012519   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 特開昭60-103967
  • 圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-230555   出願人:株式会社東芝
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