特許
J-GLOBAL ID:200903041622810950

組電池の充放電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守田 賢一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-273473
公開番号(公開出願番号):特開平11-098698
出願日: 1997年09月19日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 充電エネルギーの無駄な消費を避け、小型かつ低コストで、単電池の過充電のみならず過放電も防止する。【解決手段】 組電池CBの充電中に、制御回路4は、過充電間近となった単電池1A,1B,1C,...,1Nに、並列状態のコンデンサ2A,2Bを接続した後、単電池のうち充電レベルの最も低い単電池1A,1B,1C,...,1Nに、直列状態のコンデンサ2A,2Bを接続する切換動作を繰り返す。組電池CBの放電中には、制御回路4は、充電レベルの最も高い単電池1A,1B,1C,...,1Nに、並列状態のコンデンサ2A,2Bを接続した後、過放電間近となった単電池1A,1B,1C,...,1Nに、直列状態のコンデンサ2A,2Bを接続する切換動作を繰り返す。
請求項(抜粋):
直列接続されて組電池を構成する複数の単電池と、複数のコンデンサと、各単電池の充電状態を検出する充電状態検出手段と、組電池の充電中に、前記単電池のうち過充電間近となったものに前記コンデンサを並列状態で接続した後、前記単電池のうち充電レベルの最も低いものに前記コンデンサを直列状態で接続する切換動作を繰り返す充電時切換接続手段と、組電池の放電中に、前記単電池のうち充電レベルの最も高いものに前記コンデンサを並列状態で接続した後、前記単電池のうち過放電間近となったものに前記コンデンサを直列状態で接続する切換動作を繰り返す放電時切換接続手段とを具備する組電池の充放電装置。
IPC (3件):
H02J 7/00 ,  H01M 10/44 ,  H02J 7/02
FI (3件):
H02J 7/00 K ,  H01M 10/44 P ,  H02J 7/02 H
引用特許:
出願人引用 (6件)
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