特許
J-GLOBAL ID:200903041625686508
架橋性塩素含有熱可塑性樹脂組成物およびその成形架橋樹脂製品
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有賀 三幸 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-342236
公開番号(公開出願番号):特開2001-151966
出願日: 1999年12月01日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 架橋速度が速く、加熱着色性が少なく、成形加工性に優れ、成形後加熱して架橋させた後は耐熱性、耐溶剤性、寸法安定性等の良好な製品を製造することのできる架橋性塩素含有熱可塑性樹脂組成物を提供する。【解決手段】 塩素含有熱可塑性合成樹脂に第4級アンモニウム塩、2個以上のカルボキシル基を持つ多価カルボン酸の金属塩、および2個以上のカルボキシル基を持つ多価カルボン酸の酸無水物を、該塩素含有樹脂100重量部に対し各有効量、代表的にはそれぞれ0.01〜0.4重量部、0.5〜10重量部、および0.1〜5重量部程度の添加物を配合することを特徴とし、また必要あれば一般の可塑剤、安定剤、滑剤、紫外線吸収剤、充填剤、顔料等を配合した組成物であって、これを成形した後、約70〜130°Cに加熱すれば架橋が形成し、耐熱性、耐溶剤性、無変色性、寸法安全性等が良好で、かつ厚み等の形状に制約のない架橋合成樹脂製品が低コストで得られる。
請求項(抜粋):
塩素含有熱可塑性合成樹脂に架橋性および無変色性に良好な有効量の第4級アンモニウム塩、2個以上のカルボキシル基を持つ多価カルボン酸の金属塩、および2個以上のカルボキシル基を持つ多価カルボン酸の酸無水物を含む架橋剤を配合した架橋性塩素含有熱可塑性樹脂組成物。
IPC (6件):
C08L 27/04
, C08J 3/24 CEU
, C08K 5/092
, C08K 5/098
, C08K 5/19
, C08L 23/28
FI (6件):
C08L 27/04
, C08J 3/24 CEU Z
, C08K 5/092
, C08K 5/098
, C08K 5/19
, C08L 23/28
Fターム (40件):
4F070AA13
, 4F070AA22
, 4F070AA73
, 4F070AB04
, 4F070AC40
, 4F070AC42
, 4F070AC45
, 4F070AE08
, 4F070GA08
, 4F070GB02
, 4F070GB09
, 4F070GC02
, 4F070GC04
, 4F070GC05
, 4J002BB032
, 4J002BB062
, 4J002BB241
, 4J002BC052
, 4J002BC062
, 4J002BD041
, 4J002BD051
, 4J002BD061
, 4J002BD071
, 4J002BD081
, 4J002BD091
, 4J002BD102
, 4J002BN152
, 4J002BN162
, 4J002EF068
, 4J002EF118
, 4J002EG057
, 4J002EG107
, 4J002EN136
, 4J002FD010
, 4J002FD020
, 4J002FD030
, 4J002FD050
, 4J002FD090
, 4J002FD170
, 4J002GQ01
引用特許:
出願人引用 (8件)
-
特公昭48-033624
-
特開昭59-223732
-
特開昭59-223718
-
特開平4-255331
-
特開昭51-020249
-
熱収縮PVCチューブの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-175406
出願人:株式会社フジクラ, 株式会社ニッピ
-
特開昭55-040737
-
架橋剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-313376
出願人:東ソー株式会社
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審査官引用 (8件)
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特公昭48-033624
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特開昭59-223732
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特開昭59-223718
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特開平4-255331
-
特開昭51-020249
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熱収縮PVCチューブの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-175406
出願人:株式会社フジクラ, 株式会社ニッピ
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特開昭55-040737
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架橋剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-313376
出願人:東ソー株式会社
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