特許
J-GLOBAL ID:200903041627266530

直線位置検出器取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-300536
公開番号(公開出願番号):特開平10-146743
出願日: 1996年11月12日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 従来の直線位置検出器取付構造は、ケースが取付部材に固定され、検出軸が直接ロボット等に接続されていたため、取付位置のずれは、コアと案内孔の内壁間の隙間で吸収することになり、隙間を大きくすると出力特性が悪く、隙間を小さくするとかじりや損傷が発生していた。【解決手段】 本発明による直線位置検出器取付構造は、ケース(1)を球面滑り軸受(10)を介して取付部材(6)に回動自在に取付け、検出軸(5)に自在接手(11)を介してロボット等の可動部材を接続することにより、取付けのずれをこの自在接手(11)と球面滑り軸受け(10)で吸収する構成である。
請求項(抜粋):
筒状をなし検出コイル(2)を有するケース(1)内に、コア(4)を有する検出軸(5)を移動させて直線位置を検出すると共に、前記ケース(1)を取付部材(6)に取付けるようにした直線位置検出器取付構造において、前記ケース(1)を球面滑り軸受(10)を介して前記取付部材(6)に回動自在に取付け、前記検出軸(5)に自在接手(11)を設けたことを特徴とする直線位置検出器取付構造。
IPC (3件):
B23Q 17/22 ,  G01B 21/00 ,  G01D 5/12
FI (3件):
B23Q 17/22 E ,  G01B 21/00 C ,  G01D 5/12 Q
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • R測定器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-191011   出願人:三明電機株式会社

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