特許
J-GLOBAL ID:200903041629810777
液晶表示装置
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-016319
公開番号(公開出願番号):特開平11-258605
出願日: 1998年06月11日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 コントラスト、動作速度などは従来と同様に良好なままで、視角特性も良好なVA方式の液晶表示装置の実現。【解決手段】 基板表面に垂直配向処理を施した第1及び第2の基91,92 間に誘電率異方性が負の液晶14を挟持し、上下二枚の基板の少なくとも一方の表面に、突起、窪み、又は電極に設けたスリットのいずれか、又はそれらの組合せよりなるドメイン規制手段を備え、液晶の配向が斜めになる方向が各画素内において複数の方向になるように規制するVA方式の液晶パネルと、互いの吸収軸が直交するように液晶パネルの両側に配置された第1と第2の偏光板11,15 と、液晶パネルと第1又は前記第2の偏光板との間の少なくとも一方に、少なくとも1枚の位相差フィルム94とを備え、位相差フィルムはフィルム面内方向の屈折率をnx 、ny 、厚さ方向の屈折率をnz とした時にnx ,ny ≧nz の関係を有する。
請求項(抜粋):
表面に垂直配向処理を施した上下二枚の基板間に誘電率異方性が負の液晶を挟持し、前記液晶の配向が、電圧無印加時にはほぼ垂直に、所定の電圧を印加した時にはほぼ水平となり、前記所定の電圧より小さい電圧を印加した時には斜めになる配向であり、前記上下二枚の基板の少なくとも一方の表面に、突起、窪み、又は電極に設けたスリットのいずれか、又はそれらの組合せよりなるドメイン規制手段を備え、前記所定の電圧より小さい電圧を印加した時に、前記液晶の配向が斜めになる方向が、各画素内において複数の方向になるように規制する液晶パネルと、互いの吸収軸が直交するように前記液晶パネルの両側に配置された第1と第2の偏光板と、前記液晶パネルの一方の側又は両側の前記第1又は前記第2の偏光板との間の少なくとも一方に配置され、面内方向の屈折率をnx 、ny 、厚さ方向の屈折率をnz とした時に、nx ,ny ≧nz (但し、nx =ny =nz は除く)の関係を有する少なくとも1枚の位相差フィルムとを備えることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1335 610
, G02F 1/1337
FI (2件):
G02F 1/1335 610
, G02F 1/1337
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
液晶表示装置の電極構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-044174
出願人:シャープ株式会社
-
特公平7-104450
-
特許第2507122号
前のページに戻る