特許
J-GLOBAL ID:200903041630340466

回転切削工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 勝又 弘好
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-352377
公開番号(公開出願番号):特開平10-175114
出願日: 1996年12月13日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】回転切削工具の耐久性を低下させることなく、的確且つ効率的に切削部へ切削油を供給することができる回転切削工具を提供する。【解決手段】工具本体2には、外部の切削油供給部15に連通し、工具本体2内部に切削油を導入する第1の油路17を形成する。ロケータ4には、前記第1の油路17に連通すると共に、前記穴付きスローアウェイチップ3の穴3eに連通し、切削油をチップ掬い面3aに沿ってチップ刃先側Cへ案内する油導入穴19及び掬い面側油溝24を形成する。楔5には、穴付きスローアウェイチップ3の穴3eに連通し、切削油をチップ背面3bに沿ってチップ逃げ面3f側へ案内する背面側油溝26を形成する。その結果、切削油をチップ掬い面3a側のチップ刃先近傍から噴射させることができると共に、切削油をチップ逃げ面3f側に噴射させることができる。
請求項(抜粋):
工具本体にチップ挟持手段を着脱可能に取り付け、該チップ挟持手段によりスローアウェイチップを工具本体に固定する回転切削工具において、前記工具本体には、外部の切削油供給部に連通し、工具本体内部に切削油を導入する第1の油路を形成し、前記チップ挟持手段には、前記第1の油路に連通し、切削油をチップ掬い面に沿ってチップ刃先側へ案内する第2の油路を形成したことを特徴とする回転切削工具。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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