特許
J-GLOBAL ID:200903041631987552

排ガスボイラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大塚 明博 ,  小林 保 ,  小島 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-085626
公開番号(公開出願番号):特開2007-263397
出願日: 2006年03月27日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】 バイパス路のバイパス入口と排ガス導入口の開閉を比例制御可能とするとともに、小容量のモータで開閉駆動できるようにし、また、シール性の向上が図れ、更には小型化が可能な開閉機構を備えた排ガスボイラを得る。【解決手段】 排ガス通路1に熱交換室3を設け、この熱交換室3の上流側には排ガスを熱交換室3へ導入する排ガス導入口4を設け、また、排ガス通路1には、熱交換室3をバイパスさせて排ガスを熱交換室3の下流側へ流すバイパス路5を設け、このバイパス路5のバイパス入口6と排ガス導入口4を開閉する開閉機構7を設けてなる排ガスボイラにおいて、開閉機構7は、排ガス通路1に並設して配置した排ガス導入口4とバイパス入口6に、排ガス導入口4の開口部4aとバイパス入口6の開口部6a上をスライドし、排ガス導入口4とバイパス入口6の一方を開き、他方を閉じるスライド弁体12を設けた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
排ガス通路に熱交換室を設け、この熱交換室の上流側には排ガスを前記熱交換室へ導入する排ガス導入口を設け、また、前記排ガス通路には、前記熱交換室をバイパスさせて排ガスを前記熱交換室の下流側へ流すバイパス路を設け、このバイパス路のバイパス入口と前記排ガス導入口を開閉する開閉機構を設けてなる排ガスボイラにおいて、 前記開閉機構は、前記排ガス通路に並設して配置した前記排ガス導入口と前記バイパス入口に、前記排ガス導入口の開口部と前記バイパス入口の開口部上をスライドし、前記排ガス導入口と前記バイパス入口の一方を開き、他方を閉じるスライド弁体を設けた構造となっていることを特徴とする排ガスボイラ。
IPC (2件):
F22B 1/18 ,  F23L 17/00
FI (4件):
F22B1/18 J ,  F22B1/18 B ,  F23L17/00 601E ,  F23L17/00 601G
Fターム (4件):
3L021AA05 ,  3L021BA03 ,  3L021EA04 ,  3L021FA16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 排ガスボイラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-156834   出願人:株式会社荏原製作所

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