特許
J-GLOBAL ID:200903084968790557

排ガスボイラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-156834
公開番号(公開出願番号):特開2003-343802
出願日: 2002年05月30日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】 排ガス流速の伝熱管列の垂直方向の偏りがなく、熱交換効率化が高く、且つ排ガスの通気抵抗が低い排ガスボイラを提供すること。【解決手段】 管の長手方向に該長手方向と直交する複数のヒレ板11を所定間隔で取り付けた伝熱管12を略垂直に複数並列に配列した伝熱管配列室13と、該伝熱管配列室13の伝熱管列手前に設けた排ガス入口室14を具備し、該排ガス入口室14に導入した排ガスGを伝熱管配列室13に流し、該排ガスGと伝熱管12内の媒体との間で熱交換を行う排ガスボイラにおいて、排ガス入口室14の側面に、伝熱管12のヒレ板11が取り付けられている略全長にわたって開口部14aを設け、該開口部14aから該排ガス入口室14に排ガスGを導入する。
請求項(抜粋):
管の長手方向に該長手方向と直交する複数のヒレ板を所定間隔で取り付けた伝熱管を略垂直に複数並列に配列した伝熱管配列室と、該伝熱管配列室の伝熱管列手前に設けた排ガス入口室を具備し、該排ガス入口室に導入した排ガスを前記伝熱管配列室に流し、該排ガスと前記伝熱管内の媒体との間で熱交換を行う排ガスボイラにおいて、前記排ガス入口室の水平方向側面に、前記伝熱管のヒレ板が取り付けられている略全長にわたって開口部を設け、該開口部から該排ガス入口室に前記排ガスを導入することを特徴とする排ガスボイラ。
IPC (3件):
F22B 1/18 ,  F22B 37/10 601 ,  F24H 1/00 631
FI (4件):
F22B 1/18 K ,  F22B 1/18 B ,  F22B 37/10 601 C ,  F24H 1/00 631 D
Fターム (3件):
3L021AA05 ,  3L021BA03 ,  3L021FA16
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る