特許
J-GLOBAL ID:200903041638167712
ホルムアルデヒド除去剤及び除去方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
奥村 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-371660
公開番号(公開出願番号):特開2005-131567
出願日: 2003年10月31日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 ホルムアルデヒドの分解除去性能が長期間低下しないホルムアルデヒド除去剤を提供する。【解決手段】 このホルムアルデヒド除去剤は、表面をアミノ基で修飾した担体に、ホルムアルデヒド分解酵素を含む酵素を固定化したものである。担体としては、シリカゲルなどをを用いうる。アミノ基で担体表面を修飾するには、担体表面に、アミノプロピルトリエトキシシランなどを反応させて、これを結合させればよい。固定化する酵素としては、アルコール酸化酵素などのホルムアルデヒド分解酵素を少なくとも用い、その他に、過酸化水素分解酵素(カタラーゼ)や蟻酸分解酵素を併用してもよい。このホルムアルデヒド除去剤は、室内などの空間に据え置くことによって、住環境に存在するホルムアルデヒドを良好に分解除去する。また、このホルムアルデヒド除去剤を、濾過材本体に含有させて空気清浄用フィルターとしてもよい。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
表面をアミノ基で修飾した担体に、ホルムアルデヒド分解酵素を含む酵素を固定化したホルムアルデヒド除去剤。
IPC (4件):
B01J20/24
, A61L9/01
, A61L9/16
, F24F1/00
FI (5件):
B01J20/24 A
, A61L9/01 K
, A61L9/01 P
, A61L9/16 D
, F24F1/00 371Z
Fターム (29件):
3L051BC07
, 4C080AA05
, 4C080AA07
, 4C080BB02
, 4C080CC02
, 4C080HH05
, 4C080JJ03
, 4C080JJ04
, 4C080KK08
, 4C080LL10
, 4C080MM18
, 4C080MM34
, 4C080NN06
, 4C080QQ03
, 4G066AA22B
, 4G066AA22C
, 4G066AB29B
, 4G066AB29D
, 4G066AD10B
, 4G066AD10C
, 4G066AD10D
, 4G066BA07
, 4G066BA20
, 4G066BA23
, 4G066BA36
, 4G066CA52
, 4G066DA03
, 4G066FA12
, 4G066FA21
引用特許:
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