特許
J-GLOBAL ID:200903041648281505

文字読取システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-030622
公開番号(公開出願番号):特開2001-222679
出願日: 2000年02月08日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 文字読取システムにおいて誤読の見落としを低減する。【解決手段】 帳票10を読み取って認識された各項目の認識結果は、修正処理部6において、判定テーブル7が参照され、誤りが無いと推定される“正常”、誤りのおそれがある“警告”、または明らかな“誤り”のいずれかに分類される。“警告”または“誤り”と判定された認識結果は、読み取りができなかった不読文字と同様に、そのイメージに不読を表す符号(例えば、疑問符“?”)が付されて、表示部8に表示される。入力部9から不読文字に対する再入力が行われ、“?”の表示がなくなった時点で、読取結果OUTの出力が可能になる。
請求項(抜粋):
媒体上に記載された単数または複数の文字で構成される記載項目のイメージを読み取る読取手段と、前記読み取った記載項目のイメージから該記載項目を構成する文字毎の画像データを切り出す切出手段と、前記切り出した画像データを文字辞書と照合して該当する文字の有無に基づいて文字コードまたは不読の旨の情報を出力する認識手段と、前記認識手段から出力された前記記載項目の文字コードの妥当性を、予め定められた基準に従って誤りがない正常、誤りのおそれがある警告、または誤りのいずれかの区分に判定する判定手段と、前記認識手段で不読とされた記載項目及び前記判定手段で警告または誤りと判定された記載項目をそのイメージに不読を表す符号を付して表示すると共に、該判定手段で正常と判定された記載項目をそのイメージに該当する文字を付して表示する表示手段と、前記不読を表す符号が付された記載項目に対する修正データを入力するための入力手段とを、備えたことを特徴とする文字読取システム。
FI (2件):
G06K 9/03 B ,  G06K 9/03 J
Fターム (8件):
5B064AA01 ,  5B064BA01 ,  5B064EA05 ,  5B064EA08 ,  5B064EA11 ,  5B064FA05 ,  5B064FA09 ,  5B064FA11
引用特許:
審査官引用 (6件)
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