特許
J-GLOBAL ID:200903041650220050

収穫機の穀粒排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-036016
公開番号(公開出願番号):特開平11-225562
出願日: 1998年02月18日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 揚送筒の格納姿勢と排出姿勢との位置決め停止を的確に行って、穀粒排出装置の排出作業と格納作業とを良好に行うと共に、格納スイッチと排出スイッチを揚送筒の一側に簡潔な構成を以てコンパクトに纏めて設置し、メンテナンス作業を簡単に行うことができる収穫機の穀粒排出装置を提供する。【解決手段】 穀粒タンク5の一側で、格納触片92と排出触片93とを周面に突設した揚送筒60を駆動モータMによって旋回駆動可能に立設すると共に、該揚送筒60を旋回させるとき、支持枠7b側に設けた揺動接触片型のリミットスイッチからなる格納スイッチ90と排出スイッチ91を、上記格納触片92と排出触片93とに各別に接当させることにより駆動モータMを停止させ、揚送筒60を格納姿勢と排出姿勢とに旋回停止させる収穫機Aで、前記支持枠7bに単板状の取付板95を設けると共に、該取付板95に上記格納スイッチ90と排出スイッチ91とを共に取付固定した収穫機の穀粒排出装置としている。
請求項(抜粋):
穀粒タンクの一側で、格納触片と排出触片とを周面に突設した揚送筒を駆動モータによって旋回駆動可能に立設すると共に、該揚送筒を旋回させるとき、支持枠側に設けた揺動接触片型のリミットスイッチからなる格納スイッチと排出スイッチを、上記格納触片と排出触片とに各別に接当させることにより駆動モータを停止させ、揚送筒を格納姿勢と排出姿勢とに旋回停止させる収穫機において、前記支持枠に単板状の取付板を設けると共に、該取付板に上記格納スイッチと排出スイッチとを共に取付固定したことを特徴とする収穫機の穀粒排出装置。
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (1件)

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