特許
J-GLOBAL ID:200903041657632825

環状エーテルの重合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-119519
公開番号(公開出願番号):特開平10-053647
出願日: 1997年05月09日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 環状エーテルをカルボン酸無水物の存在下で開環重合反応させて、重合物の末端の一部又は全てがエステル化されたポリオキシアルキレングリコ-ルを製造する方法において、触媒の分離が容易な触媒を用い、該触媒の活性低下を抑えて工業的に有利な低分子量、かつ、分子量分布が狭いポリオキシアルキレングリコ-ルを製造する方法を提供する。【解決手段】 環状エーテルとカルボン酸無水物の存在下、固体酸系重合触媒を用いて該環状エーテルを開環重合反応させて、重合物の末端の一部又は全てがエステル化された重合体を得る方法において、反応系中の水の濃度が30ppm以下となる状態に保持して重合反応を行うことを特徴とする環状エーテルの重合方法。
請求項(抜粋):
環状エーテルとカルボン酸無水物の存在下、固体酸系重合触を用いて該環状エーテルを開環重合反応させて、重合物の末端の一部又は全てがエステル化された重合体を得る方法において、反応系中の水の濃度が30ppm以下となる状態に保持して重合反応を行うことを特徴とする環状エーテルの重合方法。
IPC (2件):
C08G 65/26 ,  C08G 65/20
FI (2件):
C08G 65/26 ,  C08G 65/20
引用特許:
審査官引用 (7件)
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