特許
J-GLOBAL ID:200903041663955105

水処理プラントの運転管理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人高橋・林アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-348474
公開番号(公開出願番号):特開2007-156653
出願日: 2005年12月01日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】多数の細目データを個別に監視することなく、水処理プラントの異常を迅速かつ正確に検知できる水処理プラントの運転管理方法および装置を提供する。【解決手段】水処理プラント100の過去の水処理量と過去の原単位とから回帰式を求め、現在の水処理量についての実測値をこの回帰式に代入して原単位の推定値を得る。得られた推定値を、実際の原単位と比較して、水処理プラント100全体の異常の有無を判断する。同様に、水処理プラント100を構成するプラント要素のそれぞれについて、水処理プラント100全体の水処理量と各プラント要素の原単位(細目原単位)との相関関係を示す回帰式(細目原単位回帰式)に基づき、細目原単位の推定値を得る。得られた細目原単位の推定値を、実際の細目原単位と比較し、推定値と実測値との間に相違のあるプラント要素を異常のあるプラント要素として抽出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水処理プラントを構成する複数のプラント要素ごとに求められる複数の細目原単位を和して求められる原単位を用いて前記水処理プラントを運転管理する水処理プラントの運転管理方法であって、 前記水処理プラントの現在の実測水処理量または実測原単位を、前記水処理プラントの過去の水処理量および過去の原単位から求められた回帰式に代入することにより、前記水処理プラントの推定原単位または推定水処理量を算出する推定値算出工程と、 前記実測水処理量と前記推定水処理量とを比較する、または前記実測原単位と前記推定原単位とを比較することにより、前記水処理プラントの異常の有無を判定する異常判定工程と、を含む水処理プラントの管理方法。
IPC (3件):
G05B 23/02 ,  G06Q 50/00 ,  C02F 1/00
FI (3件):
G05B23/02 301X ,  G06F17/60 154 ,  C02F1/00 D
Fターム (9件):
5H223AA01 ,  5H223BB01 ,  5H223CC01 ,  5H223DD07 ,  5H223DD09 ,  5H223EE06 ,  5H223EE11 ,  5H223FF05 ,  5H223FF06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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