特許
J-GLOBAL ID:200903041667596940

携帯端末装置の移動状態を推定する方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  夫馬 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-126986
公開番号(公開出願番号):特開2009-238196
出願日: 2008年05月14日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】ユーザの移動状態を推定するためのモデル群を用いて、短時間で精度高くユーザの移動状態を推定するための方法およびシステムを提供する。【解決手段】本発明は少なくともCPUと、メモリと、環境情報取得装置とを包含する携帯端末装置の移動状態を推定する方法であって、該メモリが、所定の移動状態を代表する少なくとも2以上のシンボル(ID)から構成される第1のシンボル列の群を格納し、該CPUが、環境情報取得装置により所定期間収集された環境情報値をシンボル化するステップと、所定期間を一定期間ずらして前記シンボル化ステップを少なくとも2回以上繰り返し、繰り返し生成された複数のシンボル化された環境情報値からなる第2のシンボル列を生成するステップと、第1のシンボル列の群に対する第2のシンボル列の尤度を求めるステップとを有し、尤度が最大となる前記第1のシンボル列を特定することにより移動状態を推定する方法に関する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
少なくとも中央演算処理装置(CPU)と、メモリと、環境情報取得装置とを包含する携帯端末装置の移動状態を推定する方法であって、前記メモリが、所定の移動状態を代表する少なくとも2以上のシンボルから構成される第1のシンボル列の群を格納し、 前記CPUが、 前記環境情報取得装置により所定期間収集された環境情報値をシンボル化させるステップと、 時間窓を一定期間ずらして前記シンボル化させるステップを少なくとも2回以上繰り返し、当該繰り返し生成された複数のシンボル化された環境情報値からなる第2のシンボル列を生成するステップと、 前記第1のシンボル列の群に対する前記第2のシンボル列の尤度を求めるステップと、 を有し、前記尤度が最大となる前記第1のシンボル列を特定することにより移動状態を推定する方法。
IPC (2件):
G07C 1/00 ,  G06Q 10/00
FI (2件):
G07C1/00 Z ,  G06F17/60 506
Fターム (6件):
3E038AA01 ,  3E038BA12 ,  3E038BA20 ,  3E038CA07 ,  3E038CC03 ,  3E038GA02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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