特許
J-GLOBAL ID:200903041670691547
系統切替手順計画方法、系統切替手順計画システム、プログラム、および記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-071265
公開番号(公開出願番号):特開2006-254666
出願日: 2005年03月14日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】効率よく供給信頼度の高い停電作業計画における系統切替手順計画を立てることができるようにする。【解決手段】コンピュータが、電力系統における電力設備のそれぞれの状態を示す常時系統をメモリに記憶し、電力設備を特定する情報に対応付けて、電力系統の供給信頼度を算出するための信頼度情報をメモリに記憶し、停電作業の対象となる電力設備である停電対象設備の指定を受け付け、電力系統において停電対象設備が停電状態となる系統候補を生成し、系統候補のそれぞれについて、系統候補における前記電力設備の状態と、信頼度情報とに基づいて供給信頼度を算出し、供給信頼度に基づいて作業系統を決定することで停電作業計画を作成し、常時系統から作業系統、作業系統から作業系統、作業系統から常時系統に移行するための操作中系統を基に操作票を作成する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
複数の電力設備により構成される電力系統の停電作業計画における系統切替手順計画に用いられる方法であって、
CPUとメモリとを有するコンピュータが、
前記電力系統における前記電力設備のそれぞれの状態の組合せからなる常時系統を前記メモリに記憶し、
前記電力設備を特定する情報に対応付けて、前記電力系統の供給信頼度を算出するための信頼度情報を前記メモリに記憶し、
停電作業の対象となる電力設備である停電対象設備の指定を受け付け、
前記電力系統において前記停電対象設備が停電状態となる、前記電力系統における前記電力設備のそれぞれの状態の組合せからなる作業系統候補を生成し、
前記作業系統候補のそれぞれについて、前記作業系統候補における前記電力設備の状態と、前記作業系統候補における前記電力設備に対応する前記信頼度情報とに基づいて、前記供給信頼度を算出し、
算出した前記供給信頼度に基づいて、前記作業系統候補の一つである作業系統を決定し、
前記作業系統と異なる前記作業系統候補のうち、前記作業系統候補における、通電状態となっている前記電力設備の数である通電設備数と、前記常時系統における前記通電設備数との差が所定範囲内であるものを選択し、
前記算出した前記供給信頼度に基づいて、前記選択した前記作業系統候補のうちの一つを操作中系統として決定すること、
を特徴とする系統切替手順計画方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
5G066AA08
, 5G066AA10
, 5G066AE04
, 5G066AE05
, 5G066AE09
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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