特許
J-GLOBAL ID:200903041677131083

移動端末のためのセキュリティソフトウェア及びセキュリティ通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 岡部 正夫 ,  加藤 伸晃 ,  産形 和央 ,  岡部 讓 ,  臼井 伸一 ,  越智 隆夫 ,  本宮 照久 ,  朝日 伸光 ,  三山 勝巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-092893
公開番号(公開出願番号):特開2006-279321
出願日: 2005年03月28日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 紛失した移動端末の内部に格納されたデータの漏洩を防止し、且つ、データが漏洩していないことの確認が可能となる通信システムを提供する。また、ある企業が指定した端末のみが当該企業のイントラネットワークにアクセスできるような通信システムを提供する。【解決手段】 本発明の通信システムは、端末と、端末に接続されたデータ通信用装置と、セキュリティサービスを提供するサーバとを含み、本発明のソフトウェアは端末にインストールされ、端末の動作が開始された際、端末固有の情報をサーバに送信するステップと、端末の操作を許可すべきか否かについての指示をサーバから受信するステップと端末に実行させる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
移動通信システムにおいて使用されるソフトウェアであって、前記通信システムは、オペレーティングシステム(OS)を有する移動端末と、前記移動端末に接続されたデータ通信用装置と、前記移動端末と通信回線又は通信ネットワークを介して接続されるサーバとを含み、前記移動端末において、前記ソフトウェアは、前記移動端末の動作が開始されると自動的に起動し、前記OSを介した前記移動端末の操作が可能となるよりも前に動作するものであり、 (A)前記移動端末に係る情報を前記サーバに送信するステップと、 (B)前記移動端末が動作を停止すべき端末か否かについての指示を前記サーバから受信するステップと、 (C)前記移動端末が動作を停止すべき端末でないことを前記指示が示す場合に、前記移動端末の動作を続行させ、前記OSを介した前記移動端末の操作を可能にするステップと、 (D)前記移動端末が動作を停止すべき端末であることを前記指示が示す場合に、前記移動端末内のデータを保護するための所定の手続を行うステップと を前記移動端末に実行させるソフトウェア。
IPC (4件):
H04Q 7/38 ,  H04M 1/00 ,  H04M 1/667 ,  H04M 3/42
FI (4件):
H04B7/26 109R ,  H04M1/00 R ,  H04M1/667 ,  H04M3/42 E
Fターム (22件):
5K027AA11 ,  5K027BB09 ,  5K027HH11 ,  5K027HH24 ,  5K067AA32 ,  5K067BB04 ,  5K067DD17 ,  5K067DD19 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE16 ,  5K067FF02 ,  5K067FF07 ,  5K067HH23 ,  5K067KK15 ,  5K201AA07 ,  5K201BC25 ,  5K201BD01 ,  5K201BD02 ,  5K201CC04 ,  5K201EA07 ,  5K201ED05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 機器認証システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-155703   出願人:KDDI株式会社, アジアパシフィックシステム総研株式会社
審査官引用 (3件)

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