特許
J-GLOBAL ID:200903041677608629

塗布装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-052713
公開番号(公開出願番号):特開2002-248404
出願日: 2001年02月27日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】【課題】 可撓性帯状支持体に均一な厚さで塗付液を塗布し、薄層を形成することのできる塗布装置を提供する。【解決手段】 コバルトを4〜20重量%と、クロムを0.3〜3.0重量%および/またはバナジウムを0.1〜3.0重量%と、残部が平均粒径が1μm以下とされた炭化タングステンと不可避不純物とからなり、線膨張率が4.0×10-6K-1以上〜6.5×10-6K-1以下の値に設定された超硬合金からバックエッジ先端16、第1,第2ドクターエッジ先端17,18を形成し、刃先の真直度が3μmとなるように構成した。
請求項(抜粋):
一の方向に走行する可撓性帯状支持体の上に塗布液を塗布する塗布ヘッドを備え、前記塗布ヘッドが、前記可撓性帯状支持体の走行方向に順次配置された少なくとも二つのエッジを有し、前記エッジは、前記可撓性帯状支持体に臨む側に各々先端面を有し、隣接する二つのエッジの互いに向き合う側にそれぞれ平らな側面が設けられるとともに、これらの間が離間されて、前記塗布液が前記可撓性帯状支持体に向かって流通するスロットが形成され、前記エッジの先端で開口される前記スロットの流出口から前記塗布液が流出して前記可撓性帯状支持体に塗布されるよう構成された塗布装置であって、前記エッジの前記側面と前記先端面とが交差してなる稜線が前記エッジの刃先とされるとともに、前記刃先の真直度が3μm以下とされていることを特徴とする塗布装置。
IPC (2件):
B05C 5/02 ,  B05C 11/04
FI (2件):
B05C 5/02 ,  B05C 11/04
Fターム (17件):
4F041AA12 ,  4F041BA05 ,  4F041BA12 ,  4F041BA13 ,  4F041BA17 ,  4F041BA53 ,  4F041BA57 ,  4F042AA22 ,  4F042BA08 ,  4F042BA25 ,  4F042CB03 ,  4F042CB11 ,  4F042CB24 ,  4F042DD11 ,  4F042DD17 ,  4F042DD44 ,  4F042ED02
引用特許:
審査官引用 (8件)
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