特許
J-GLOBAL ID:200903041682852244
ゴム組成物の製造方法、ゴム組成物およびそれを用いたタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
本多 一郎
, 杉本 由美子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-012509
公開番号(公開出願番号):特開2009-173739
出願日: 2008年01月23日
公開日(公表日): 2009年08月06日
要約:
【課題】破壊特性を損なうことなく低転がり抵抗性を確保したゴム組成物の製造方法、それにより得られるゴム組成物およびそれを用いたタイヤを提供する。【解決手段】(A)スチレン-ブタジエン共重合体ゴム(SBR)、(B)前記SBR(A)とは異なるSBR、(C)補強用充填剤および(D)架橋剤を含むゴム組成物の製造方法である。SBR(A)として、ムーニー粘度が、SBR(B)のムーニー粘度より低いものを用いるとともに、補強用充填剤(C)の全部をSBR(A)に添加してマスターバッチを得た後、得られたマスターバッチ中に、SBR(B)および架橋剤(D)を混練りする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(A)スチレン-ブタジエン共重合体ゴム、(B)前記スチレン-ブタジエン共重合体ゴム(A)とは異なるスチレン-ブタジエン共重合体ゴム、(C)補強用充填剤および(D)架橋剤を含むゴム組成物の製造方法であって、
前記スチレン-ブタジエン共重合体ゴム(A)として、ムーニー粘度が、前記スチレン-ブタジエン共重合体ゴム(B)のムーニー粘度より低いものを用いるとともに、
前記補強用充填剤(C)の全部を前記スチレン-ブタジエン共重合体ゴム(A)に添加してマスターバッチを得た後、得られた該マスターバッチ中に、前記スチレン-ブタジエン共重合体ゴム(B)および架橋剤(D)を混練りすることを特徴とするゴム組成物の製造方法。
IPC (5件):
C08L 9/06
, C08K 3/00
, C08K 5/00
, C08J 3/22
, B60C 1/00
FI (5件):
C08L9/06
, C08K3/00
, C08K5/00
, C08J3/22
, B60C1/00 A
Fターム (30件):
4F070AA08
, 4F070AB11
, 4F070AC04
, 4F070AC05
, 4F070AC50
, 4F070AE01
, 4F070AE08
, 4F070FA17
, 4F070FB04
, 4F070FC01
, 4J002AC08W
, 4J002AC08X
, 4J002DA036
, 4J002DA047
, 4J002DE076
, 4J002DE096
, 4J002DE136
, 4J002DE146
, 4J002DE266
, 4J002DJ016
, 4J002ER028
, 4J002EV058
, 4J002EV278
, 4J002EV348
, 4J002FD016
, 4J002FD030
, 4J002FD147
, 4J002FD158
, 4J002FD170
, 4J002GN01
引用特許:
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